こんにちは! 今年の春から子供達が幼稚園・こども園に通い始めて今まで以上にお金がかかるようになったマツナミです。
私は専業主婦なので、私にできることは、
いかに(ケチケチせずに)支出をおさえられるか
を考え・実践すること。
世の中節約の本とかいっぱいあるし、節約はそんなに特別なことではないかもしれない。
とはいってもズボラな私には節約本とかは参考になりそうで参考にならないし、なんせズボラなので素直に実行することもないままでした。
そんな私でも7月から始めた「レシートノート」は自分で納得して始めたので今でも続けられていて、私の目指す「ケチケチせずに食費を節約」ができているんです!
支出を抑えることを考えると我が家の場合、保険料や通信料の固定費は既に節約済みなので削りにくいし、光熱費の節約もまともに実践したことがないのでどれだけ抑えられるのかよくわからないし、一番目に見えて抑えられるのは「食費」ですね!
目次
食費の節約を実践しなかった頃の買い物
7月までは、買い物にほぼ毎日行っていました。
私は料理の中で一番苦手なのは、「献立を立てること」
献立を決めずにスーパーに行って、安い食材を見つけて買う→献立を決めるようにしていました。
そうすると日々の献立を毎日決めることになるので、何かしら足りない材料を求めてスーパーに行くことになります。
スーパーに行って必要なものだけ買ったらいいけど、ついつい必要でないものまで買ってしまうこともしばしば。
それらを上手に使いきれたらいいけど、使い切れずに無駄にしてしまうこも。。。
そして無駄にしている間冷蔵庫内でスペースを埋めてしまっているので、冷蔵庫内がスッキリしないし、、、
(*´Д`)
節約とは真逆のダメダメパターンですね。
理想的な食費・食材の使い方
私だけに限らず、食費も無駄にせずに食材を使い切りたいですよね。
冷蔵庫はスッキリ必要なものだけ、しなびた大根1/3を捨てる罪悪感から解放されて、逆に無駄なく使い切る「デキル主婦」になりたいですよね!
無駄は省きつつ、子供たちの好きなお菓子やジュースは我慢させることなく買ってやりたい。
でも食費は今までよりも無駄を省いて抑え気味に。
そんな理想を漠然と抱いていたけど、どんな風に節約したらいいのかわかりませんでした。
しかし!ある日ふと気づきました。
私に足りないのは、食費はコントロールしようとする意識なんだ!
それまでは毎日スーパーに行くのも、行く度にお金がかかるのもフツーだと思っていました。そしてそれはしょうがないことだと思っていました。
でもお財布から流出するお金ってコントロールできるんじゃない?
と気づいた瞬間、食費に対して無意識に考えることを諦めていた自分に気づきました。
それからは自分が苦にならない方法で食費を管理しようと思って始めたのがレシートノートです。
マツナミ流 レシートノート
レシートノートは、たくさんの方が実践されているであろう「レシートをノートに貼っていく方法」ですね。
やってみて思ったけど、
・いつ
・何を買って
・いくら使ったか
を管理するにはレシートを貯めていくのが一番ラクです。
日別に順番にノートに貼るだけ。これだけでしっかり「記録」できますね。
そして貼るだけで満足せずに、私は買ったアイテムの横に印をつけていきます。
赤丸→使い終わったもの
青丸→冷凍保存したもの
印のないもの→買って冷蔵庫に入れただけのもの
レシートの商品全てに赤丸と青丸がついたら「済」と書いて終了~~
「済」がないレシートは目につきやすいので、暇な時にレシートノートを眺めて、使い切れていない食材を発見し、使うようにすることができます^^
レシートノートを実践して起こったいい変化 7つ
1 冷蔵庫の在庫が管理しやすくなった
冷蔵庫に残っているものって、大体は把握してるけどうっかり忘れてしまったり、見落としてそのままになっているものもありますよね。
そして買い物に行く前に冷蔵庫、冷凍庫、野菜室と都度見ていたら冷蔵庫の冷気が逃げてしまうし。
それがレシートノートで管理するようになってからは、残っているもの(無印)を探したらいいので見落としがなくなって管理が楽になりました。
2 使い切れなかった食材も把握しやすく、戒めになる
キャベツや大根など安いからといって一本買っても使い切れずにしなびさせてしまう時、ただ捨てるのではなく、レシートで値段を見直して大体何円分無駄にしたのかがわかります。
捨てる時に「30円分無駄にした」という気持ちがあると反省するし、今後はもっと上手に使い切ろうという気持ちが強くなりました。
そして上手に使い切るために始めたのが「冷凍保存」です。今までは肉・魚類くらいしか冷凍していなかったんですが野菜も冷凍してみるとメチャメチャ便利ですね!(また後日記事にします)
3 食費がいくらかわかりやすい
結婚当初は家計簿をつけていたけど面倒になって家計簿をやめて以来、一ヶ月分の生活費をお財布に入れて一ヶ月分としてザックリ管理していました。月の前半は余裕があるけど、後半は段々ときつくなってきていました。(時には赤字で来月分から前借り~とかしていた)
ホント適当な私を怒ることなく生活費を預けてくれている夫(呆れてそうだけど)
でもレシートで管理するようになってからは、一週間ごとに食費がいくらかかったかわかりやすくなりました。
今までなら多くかかりすぎた週の食費がいくらだったかとか概算でしかわからなかったし、多くかかったことも気づかずにスルーの時もあったけど、レシートがあるから見直せるようになりました。
そして多く使った週の翌週はちょっと買い物を工夫したり、少ない食費で過ごせた週は小さな達成感を感じたり、とやりくりを楽しむようになりました。
4 お財布の中がキレイになる
今まではレシートをなんとなくお財布にしまったままで、いっぱいになってきたらまとめて捨てるようにしていたけど、レシートノートを始めたら1~2日おきにレシートを貼る習慣がついたので、お財布の中はいつもスッキリです。
レシートノートを始めてから、今までの自分がテキトーだったことを実感&反省。
お財布がスッキリしていると気持ちがいいですね^^ 意識も変わりました。
5 レシートに赤丸(使い切ったマーク)をつけるのが楽しくなる
使い切った食材には赤丸、冷凍保存した食材には青丸をレシートに書き込んでいくようにしてるんですが、レシートに赤丸、青丸が増えていくのが楽しいです。
6 上手に使い切るように意識が変わる
そして上手に使い切るためには、必要のないものを買わないようにという意識が出てくるので自然と買いすぎることがなくなりました。
丸をつけたいから早めに使い切ったり、買いすぎたキノコはすぐに冷凍保存したりと、「上手に使い切る工夫」を自分なりに考えるようになりました。
7 買いすぎがなくなる
買いすぎなければレシートはすぐに赤丸・青丸でいっぱいになるし、キレイに使い切れたら嬉しくなるし、買いすぎないことで食費の無駄も抑えられるしでいいサイクルができています。
とはいっても、安く売っている食材を見つけて買うこともあります。そんな時はただ買うのではなく、具体的にどういう料理に使うか、を買う時に決めて買うようにしているので安いからと必要以上に買いすぎることはありません。
ズボラさんでもレシートがあれば食費の無駄は省ける!
最初の頃はレシートを貼ることを面倒に感じた瞬間もあったけど、レシートノートがすぐに楽しくなったので、ノープロブレムでした。
レシートノートは慣れてしまえば暇な時に数分でできます。その割に効果があるので嬉しくなって続けやすいです。
食費だけでなく、無駄のない生活って憧れるので、これからは無駄を省く生活を目指していこうと思います。
「無駄のな生活」というとシンプル・殺風景なイメージがするけど子供達の楽しさは奪わないようにゆる~く目指すのがよさそうですね^^
[…] […]