私は虫が超苦手なので、春がくると嬉しくなる半面これから遭遇率がアップする虫たちを想像してブルーになってしまいます。
私が虫を過剰に嫌がるので、子供達も虫を怖がるようになってしまいました(反省)
幼稚園、こども園に通うまではダンゴムシやアリですら怖がっていたのですが、園で先生やお友達と一緒に虫を観察したり触れあうようになって、ちょうちょやダンゴムシ、ザリガニなど色んな虫に親しみを持ってくれるようになって嬉しいです^^
私のせいで虫に恐怖心を持つように刷り込んでしまったと反省したけど、よかった~~^^
私は一括して虫が苦手なので、家の中にGとかそれ以外の虫を見かけたらホントにホントにショックと動揺で具合が悪くなりそう。自然の中で出会う虫には苦手ながらに寛容だけど、家の中に虫っていうのは、、、ちょっとね^^;
梅雨になって蒸し暑くなるこの時期に我が家では虫対策を強化します。
子供がいるとなかなかバルサンを焚いたり、出現したGにスプレーとか体に悪そうで避けたいし、怖いのでそもそも見たくないし、虫に遭遇してからの対処ではなく虫を寄せつけない対策を強化してきました。
どれも簡単ですが、我が家には効果があるものを紹介します。
目次
【蚊の対策】玄関先を中心に蚊取り線香がオススメ!
6月生まれの長女が生まれたころ、蚊にさされないかすっごく心配でした。
当時2歳の姪が蚊に刺さされたのを見たことがあるんですが、蚊に刺されたとは思えないくらい真っ赤に大きく腫れていて、すごく痒かったらしく掻いて傷を作ってしまいビックリしました。
小さな子供の皮膚は蚊に刺されることも想像以上にダメージが大きそう、と思ったので、6月~10月くらいはできるだけマメに蚊取り線香を焚いています。
いつもと違うスーパーに行ってみたら、このジャンボ蚊取り線香が498円(税抜き)で売っていました!
今年使いまくっても来年までもちそう^^
50巻きも入っているのですが、10巻きごとに袋に入っているので、湿気る心配もなくGOOD!
我が家は朝晩20~30分ほど玄関で蚊取り線香を焚きます。
そのくらいの量だと家の中が煙たすぎず、いい感じに部屋に充満してくれます。
最初に使いたい分(7~8㎝)を折ると消し忘れもなく楽ですよ^^
蚊取り線香の付属の蚊取り線香のスタンドに立てます。
Y字の間に蚊取り線香を少し勢いよく差し込むと固定されます。
あとは玄関先で火をつけて完了~~
折った分が燃え尽きたら自然に消えるので、毎回消す手間も不要で簡単です。
朝晩の習慣にすることで、玄関に蚊が侵入する確率は減りますよ。油断して2,3日サボると2日目くらいには蚊に刺されてしまうので、細々と継続がよさそう。
最近知ったのですが、蚊取り線香はGも寄せつけにくくなるらしいです!
これは朗報^^ 害虫で一番イヤなのはGですから。
ちなみに蚊取り線香には蚊に効く殺傷成分が入っていて、人や動物には害はないらしいのですが、赤ちゃんにはちょっと心配だったので、「菊花せんこう」を使っていました。
「菊花せんこう」は農薬などを使用せず、除虫草で作られた赤ちゃんにも安心の虫よけ線香です。蚊を殺す成分はなく、「寄せつけない」ようにするのが目的なので、こちらも小まめに使うと安心です。
我が家では玄関先で使ったり、お風呂場、トイレなど網戸から蚊が侵入しそうな所で少しずつ使用していました。
赤ちゃんにも安心と言っても煙はよくなさそうなので、子供からは離れたところで使いましょう。
【ベランダの蜂対策】 木酢液と虫コナーズを設置する
春と秋にはハチがベランダにやってくることがあります。
自分のテリトリーと思っているのか、私が洗濯物を干していると「ブ~~~ン」とビビる私を面白がっているような感じでちょっと悔しい。
今年の春も3日ほど連続でベランダに飛んできて、腹が立った困ったので、ネットで調べてみると、「木酢液」を水で薄めて置くのと「虫コナーズ」を吊り下げるといいという情報をゲット!
そして都合よく我が家には「木酢液」があったので早速ペットボトルの上を切って、水で1:1に薄めた木酢液を2本、ベランダに設置! するとそれ以来ハチは来なくなりました。
春~秋にかけては木酢液×虫コナーズがあればベランダも安心できそう^^
ちなみに「木酢液」とは木を燃やした時にできるらしく、色は黒色で炭の焦げた臭いが強い。
虫よけにも使えるし、義母はちょっと湯船に入れると温まるからと言っていた。(結局湯船には使わずに虫よけメインで使用)
まさかハチ対策で大活躍するとは!
我が家にある木酢液です。正しくは竹酢液ですね!
木酢液の臭いはGにも効果があるらしいので、心強い!
【G対策】ハッカスプレーと置き型殺虫剤で遭遇しなくなる
虫の中でも最もストレスなのがG。
私のブログに名称を書くのも嫌なのでGと表記させていただきます。
ホント想像するだけでも気持ちが悪いのに、実際に自分の家で遭遇するのは耐え難いですよね。
我が家は中古住宅なので新築の家ほど気密性は高くないし、侵入経路とか色々あるのかと思うのですがそこまで追求し始めたら家を建て直しとかしたくなりそうなので、今できる範囲で虫よけをすることに。
やっぱり一つは置き型殺虫剤ですね。コンバットとかブラックキャップが鉄板ですな。
Gも進化するらしく、同じ薬剤だと耐性ができるらしいので、我が家では半年~1年ごとにコンバットとブラックキャップを交互に使用しています。
置き型の利点は、隙間に置けるので子供たちが触れることはない点です。
冷蔵庫や洗濯機の下や壁との隙間に置いておけば、子供達に見つかりにくくて私も薬剤自体を見ることなく快適です。
でも置きにくい場所もありますよね。
リビングとか、子供たちのおもちゃ棚の近くとか、子供の目につきやすいし心配。
そういうところにはハッカ油で作る虫よけスプレーが大活躍です^^
ハッカ油で作る虫よけスプレーの作り方
〈用意するもの〉
・ハッカ油
・無水エタノール
・精製水
・スプレーボトル
〈作り方〉
スプレーボトルに、
・無水エタノール40CC
・ハッカ油 40~50滴
・精製水340cc
を入れて振って液をなじませる
ハッカ油のス~っとした爽快感がGは苦手なようで、無水エタノールで除菌もできるし、我が家では虫よけとしてだけではなくお布団を干した時や、ソファーやぬいぐるみ、子供たちのおもちゃなどにもファブリーズ代わりに使っています。
Gが出たら特に困る食器棚やキッチンの納戸にもシュシュっとできます。
直接食器に吹きかけるのではなく、食器棚の戸に吹きかけて戸を閉めたら食器棚の中にハッカの香りが広がるように使っています。
この虫よけスプレーと置き型殺虫剤を使うようになってからGとの遭遇率は激減しました。
(年に一回くらいだったけど、最近は1年以上見かけていない)
置き型殺虫剤を設置したのは去年の9月頃だったので、効果が弱ってきてそうだし今週末にでも新しいのを設置しなおさないと!
大抵遭遇するのは置き型殺虫剤の効果が薄れたのを放置した時なので、気が進む作業ではないけど、新しいものに更新するのは大切です!
ちゃんと更新さえしておけば、我が家の場合は遭遇しないのでこの手間は惜しめません。
子供にも安心な虫よけ対策 最後に
他にも色んな効果的な虫よけ対策はあるでしょうが、私が納得して継続している虫対策を紹介しました。
子供、特に赤ちゃんがいると虫が出ること自体を安全に防ぐことが特に大切なので、新米ママさんは虫対策に悩まれるかもしれませんが是非ご参考になれば嬉しいです^^
出た後からの対策ではなく、出現させないための対策として頑張って対策しましょう~。
そして夏場を快適に乗り切りましょう^^
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