娘は年中の3月、息子は年少の3月からピアノを習い始めました。
ピアノを習わせて実感したけど、ピアノって親のサポートがまぁまぁ必要ですよね。
レッスンで出された課題の練習に付き合うのが大変。
自分で練習をしようとするけど、幼稚園児が譜読みをしながら、拍を数えながら左右の手をそれぞれ動かしながら…
なんて難しい!
ということで課題曲に初めて取り組むときは私は練習に付き添うことになっています。
私は経験者だから子供のバイエルを弾くのは苦ではありません。
でも自分が弾くのと子供に弾けるように教えるのは、全然ワケが違います。
根気強くわからない箇所を練習させたり、説明したり、時には弾いて見せたり…
弾けるようになった時の達成感や嬉しそうな顔がみたいから練習に付き合ってるけど、何度も同じことを説明したり、すでに習ったドレミの譜読みを間違えたりしたらイライラするのが私の悩み。
イライラしないでおこう、
子供達も頑張ってるし
とか思うんだけど、気づいたら子供にガミガミ言いながらスパルタな私。
でもあまりにもスパルタすぎると私も疲れるし、子供もピアノを嫌いになってしまうかもしれない。
ということで、イライラせずに子供のピアノ練習に付き合う方法を発見しました!
目次
【解決策】子供のピアノの練習で親がイライラしない方法
子供のピアノの練習に付き合ってイラっとしたりするのは私だけではないハズ。
子供に上手になってほしい、
課題をクリアしてほしい、
という気持ちからついスパルタレッスンになる時があります。
個人的にはスパルタレッスンが悪いとは思わないけど、スパルタレッスンをしている時に自分がイラっとするのは避けたい。
最近気づいけど、イラっとしない方法を発見しました!
それは
自分もピアノを練習する
ことです。
自分もピアノを練習することで子供の気持ちを理解できる
興味がある曲を自分のために練習するんです。
頭ではわかっていても上手に弾けるようになるには練習が必要ですよね。
その練習をちょっとでもしてみるんです。
すると色々と感じることがありませんか?
頭の中では弾けるんだけど、実際には上手に弾けない~
とか、
いっつも間違える箇所があるんだけど…
とか、
指がスムーズに動かない~
とか、
今日も弾くの面倒くさい… 明日にしよ~
とか…
色々と感じることあることに気づくと思います。
ピアノを練習するのはどうして?を心に刻む
自分なりに練習していたら、練習が面倒な日も、楽しい日もありますよね。
私は子供達を幼稚園に送り出した後に基本的に毎日練習をしています。
私はレッスンに通ってないので、期日までにクリアしないといけない課題もないんですけど、どうして毎日練習しているかというと、
楽しいから
上手に弾けると嬉しいから
上手に弾いて子供達をビックリさせたいから
です。
ピアノを練習する理由は人それぞれだけど、子供達もほぼ毎日ピアノを練習するという生活を一年近く継続してきたのは子供なりの目標があるからなんだろうな^^
年中の息子は、課題を間違えずに弾けることが嬉しいし、
年長の娘は難しい課題を克服できることが嬉しそう。
自分も毎日ピアノに向かってみて、子供達がピアノに向かう時の気持ちも似てるんだろうな~と想像すると、改めて子供達のサポートを頑張ろうと思いました。
ピアノは楽しむもの 弾ける楽しさを伝えるのも大切
自分も子供達と同じように今まで弾いたことのない曲を練習すると、子供と同じ立場・気持ちを共有できます。
私は毎週のレッスンがないのでその分気楽ですが、子供達は先生の前で弾くことに緊張感を持っています。
レッスンが終わったと思えば、また新しい課題が出され、
課題がクリアできたら、次の新たな課題が出され…
ピアノという山はそうそう簡単に登れるものではないですね。
子供達のモチベーションが低い時は私が子供達の前でピアノを弾きます。
初めての曲でも、和音がキレイだったり、音階がキレイだったり、子供達なりに惹きつけられる部分があります。
ピアノで弾ける可能性の広がりを感じることも大切ですよね。
弾けるって楽しいことなんだよ~^^
子供のピアノの練習に親がイライラしない方法 最後に
子供のピアノ練習であなたがイライラすることがあれば、あなたもピアノの練習をしてはいかがでしょうか?
子供が頑張ってピアノを弾く気持ちがわかるかと思います^^
私は今までは子供達のピアノの練習に付き添いながら子供が上手に弾けないでいると、
何回同じ間違いをするの~
とつい怒ることもありました。(反省)
こんなに練習してるのに、という気持ちからなかなか弾けるようにならない子供にイラっとしてました。
でも自分もピアノを練習するようになってからは優しくなりました^^
私も練習しながらいつも間違える箇所があるんです。
自分もできないのに、子供に偉そうに言えないな、と。
今は間違えたときの子供の表情を見るようにもなりました。
「どんなふうに弾けない箇所を克服するのか」
を子供なりに考えているのがわかるようになりました。
上手になるために頑張る気持ちが伝わってきます。
親が子供の練習に付き添う時に大切なのは、
弾けるようにすることよりも、子供の気持ちが前を向けるように応援すること
子供に頑張る気持ちがある限り時間がかかっても上達するし、技術の向上は先生の役割ですもんね。
親の私は子供のペースに任せて、子供と一緒に課題をクリアできるように応援したらいいんですね。
イライラの別の原因は、自分自身が頑張りすぎていたことでした。
私と同様、イライラしてしまうママも気楽に行きましょう~^^
子供達が成長したら私のサポートなしで練習ができる日がくるかもしれないけど、それまでは子供の上達と楽しみのためにイライラせずに練習に付き合っていこうと思います。
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