4ヵ月ほど前から使い始めたクックフォーミーですが、週に1~2回は使っています。
使いこなしたらもっと使う頻度は増えるんでしょうが、私が主に作るのは、
・お味噌汁
・カレー/シチュー
・クラムチャウダー
の3品です。(もっとレパートリーを増やさなければ…!!)
この3品を中心に作っているのですが、これだけでもかなり便利で楽ちん^^
ということで、今日はクックフォーミーでのお味噌汁の作り方を紹介します。
お味噌汁のレシピはクックフォーミーのレシピブックにも載っているけど、私は自分の好きな具を入れて作っています。
具材とお味噌など材料を全て放り込んで後は放置で出来るので、ホントに便利!
お味噌汁は好きだけど、自分で作ると美味しかったり美味しくなかったり、具材によっては火が通るのに時間がかかったりするけど、そんなことを深く考えずにクックフォーミーだと作れるのが嬉しい^^
目次
クックフォーミーでお味噌汁の調理手順
クックフォーミーでお味噌汁を作る様子を想像しやすいように写真多めでご紹介します!
電源を入れてお味噌汁のボタンを選ぶ
電源を入れて、レシピボタンを選びます。
「OK]ボタンがダイヤルのように回せるので、左右に動かして選びます。
選べたら「OK]ボタンを押します。
レシピの中の「みそ汁」を選びます。
2人分、4人分、6人分から選べるのですが、私はいつも6人分で作ります。
どうせ作るなら多めの方が翌日に持ち越せて楽なので^^
6人分の場合の所要時間ですが、準備10分・調理4分と表示されます。
準備は野菜を切ったり材料を用意する時間の様です。あくまでも目安の時間なので個人差がありますね。
私は準備時間は気にせずマイペースに進めています。
調理時間の4分というのは、圧力調理をする時間の様です。
他に余熱の時間がかかるので、6人分なので10分くらい余熱時間はかかりそうです。
なので、準備10分・余熱10分・調理4分なのでお味噌汁は24分ほどで出来そうですね^^
6人分を選ぶと材料と分量が表示されます。
具材は表示されたもの以外でも私は気にせず作っています。
だし汁の量は1000mlというのは守っています。
ここまではダイヤルを回してOKボタンを押すだけ。
お味噌汁の調理を開始する
分量を確認出来たらレシピを開始します。
「すべての具材をなべに入れます」と表示されます。
自分で作る場合は
出汁をとって、
材料を入れて、
最後にお味噌をといて…
といくつかの工程にわかれるけど、クックフォーミーなら一度で全ての工程が完結するのが嬉しい!
玉ねぎ・大根・お豆腐・お味噌・顆粒だし・水を入れます。
具沢山のお味噌汁が好きなので、玉ねぎと大根は細めに切って多めに入れています。
全て材料を入れてOKボタンを押すと「調理を開始しますか?」と表示されるので、「はい」を選びます。
もし間違って材料を入れきる前にこの画面に行ってしまっても、「はい」を押さなければ調理は開始されないので慌てなくても大丈夫です^^
「はい」を押すとフタを閉めるように表示が出るので、フタを閉めましょう。
ここまでくれば後は完成まで放置でオッケー^^
具材を入れた後は、クックフォーミーが完成させてくれる!
フタを閉めると、余熱が始まります。
余熱時間の長さは分量やレシピの内容で変わるので一概に何分ということはできません。
私は洗濯物を畳んだり、お風呂の準備をしたり、違う料理を作ったりしているので余熱時間や調理時間でストレスはありません。
でもせっかくなので、今日は時間をはかってみました。
余熱のメモリは18個あるのですが、写真では半分の9個目まで進みました。
ここまで7分。
具材は冷蔵庫から出してすぐだったし、だし汁の水も冷たかったし、6人分なのでそれなりの分量もあるから時間がかかりそうですね。
余熱調理完了まで14分かかりました。
この頃には耳を近づけるとクックフォーミーからグツグツと沸騰している音が聞こえてきます。
余熱調理の間に最後に投入する生ワカメを塩抜きしました。
ワカメは最後に入れた方が食感も色もキレイなので最後に入れるのがオススメです。
余熱調理が終わったら圧力調理が開始されます。
時間が4分と表示されていますが、カウントダウンで3分、2分、1分とわかりやすく表示されます。
残り1分か30秒になると秒単位でのカウントダウンになります。
表示を見るとあと13秒ですね^^
圧力調理が済むと、最後に蒸気口から蒸気が排出されます。
写真のメモリは蒸気の排出をしているところです。
約2分ほどで終わります。
分かりづらい写真ですが、クックフォーミーのフタの部分から蒸気が出ています。
お味噌汁だとそこまでの勢いではないのですが、カレーを作った時は結構勢いよく蒸気が出てくるので、クックフォーミーを使っている時は子供達に声をかけてクックフォーミーに近づかせないようにしています。
後は、壁までの距離が近いと何度も使っている間に壁紙が痛むこともあるかもしれないので、私は食卓の上に置いて蒸気の排出は空中に出るようにしています。
食卓の上だと、配膳の時も楽です^^
蒸気の排出が終わると保温が始まります。
私は夕食の1時間ほど前に作って、保温はせずに電源を切ります。
出来立ては熱すぎるけど、電源を切って1時間後くらいならいい感じの温度になっています。(2人分とかだと1時間後だともう少し温度は下がってるかもしれませんね)
お味噌汁が完成しました!
ワカメを入れて完成~^^
水うけの水を捨てて、電源を切る
完成後初めてフタを開けて閉めたら、写真のように水受けを空にするように、と表示がでます。
クックフォーミー本体の後ろ部分にある紫の部分が水受けです。
取り外しは簡単です。力も入れなくても外れます。
そんなに水受けには水が入っていないけど、指示通り捨てます。
そしてもとに戻します。
OKボタンを押すと、写真の画面になるので、「はい」を選びます。
そして(写真を撮り忘れたけど)保温をやめると最初の表示に戻ります。
ダイヤルを回して一番下の左側のアイコンにいきます。
ここで電源を切ります。
これにて完了~~
クックフォーミーでお味噌汁を作った感想
とにかくラク
具材を全て入れて放置してたら出来るので、メチャラク!
鍋で自分で作る場合は、完成して火を止めるまではその場から離れられずに出来ることが拘束されるけど、クックフォーミーだと材料を入れた後は完全放置なので気もラクだし、キッチンから離れられるのも嬉しい^^
所要時間は約30分
クックフォーミーの電源を入れて、材料を全部切ってクックフォーミーに入れるまでが約10分
余熱時間が約14分
調理時間が4分
蒸気排出が約2分
なので今回のお味噌汁の所要時間は約30分でした。
私がすることは最初の10分だけなので、私のお味噌汁完成までの心のゴールは10分!
少しでも時短をしたければ、ぬるめのだし汁を使うといいかも。
具材も冷蔵庫から出したてのものより、ちょっと常温に近いほうがお鍋が温まるまでの時間短縮になりそう。
私は毎回顆粒出汁を使うので冷たいままのお水をお鍋に入れるのですが、それだと余熱時間が長いし、ちょっとでも時短したいならぬるめのお湯を入れると時短になると思います。
欲張って熱湯を入れると余熱時間は更に短くなると思うけど、そうすることで具材の出来上がりの固さがちょっと硬くなりそう。
なので、余熱時間の短縮を考える場合も、適度に温かめのだし汁が無難です^^
食べごろの温度を見越して早めに調理しておくと節電にもなる!
完成直後は熱すぎるので、食べごろの温度になるのを見越して少し早めに調理すると保温機能を使うことなく節電ができます。
調理後にお鍋やフタ・部品を取り外して洗わないといけないのですが、ステンレスで部品も結構暑いです。
電源を切った直後は火傷しそうで触れないので、この点でも電源は早めに落としておいた方がラクです。
思った以上に美味しく出来る
短時間だけど具材は柔らかくなってるし、お豆腐にもいい感じに味がなじんで美味しいです。
大根やごぼうなどの根菜も柔らかくなるし、味もしみ込んで美味しくできます。
頑張って自分で作っていた頃よりも安定して美味しく出来ています^^
具材は柔らかいので離乳食にも使えそう!
もう我が家の子供達は離乳食はとっくに完了していますが具材がとっても柔らかいので、離乳食期の赤ちゃんでも食べれそうですよ^^
離乳食としても作る場合は最初に入れるお味噌を少なめにして、あとから大人の分だけお味噌を足すか、普通に作って赤ちゃんの分だけお湯を足して薄めるか、でいけそうです。
クックフォーミーの柔らかい具材を食べていると「離乳食の頃に出会いたかったな」と思ってしまいます。
クックフォーミーでお味噌汁 最後に
お味噌汁は好きだけど、作るのは嫌いな私でもクックフォーミーのお陰でストレスなくお味噌汁を作れるようになりました。
お味噌汁を作る頻度って結構あるので、今後はクックフォーミーに任せておいたらかなりの時間が自由になります。
お味噌汁調理の所要時間が30分で週に3回なら、90分かかるけど、クックフォーミーなら準備の10分、3回なら30分です。時間にして1時間は自由な時間が生まれますね^^(一ヶ月なら4時間、一年なら、3年なら…と想像するとバカにできない時間になりますね)
根菜でも薄めに切ることで柔らかく仕上がるし、好きじゃないお味噌汁作りから解放されて嬉しい^^
ということで、クックフォーミーでのお味噌汁を作ったレビューでした。
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