気温が上がってくるとメダカの卵も順調に孵化して針子ちゃんに出会えるのが嬉しい季節ですね^^
大き目容器で放置して針子を育てるのがラクに成功率が上がるので今年もしていたのですが、やっぱり悩ましいのがボウフラ(蚊の幼虫)
こんな感じでネットをかけているのですが、隙間から蚊が侵入して水槽の水面のふちに卵を産みつけられます。
家庭菜園用の防虫ネットなんですが…
細かな目があってもすりぬけてきます。
写真はないけど、ネットを4重くらいにして、ふちを洗濯ばさみでとめたこともあったのですが、やっぱり産み付けられました。
う~~ん 手強い…
今の私では防御はできない…
ということで、防御を諦めました^^
針子水槽のボウフラ対策は大きく分けて2つ
蚊の発生を抑えつつ針子水槽の環境を保つために選べる作戦は2つ。
①針子水槽のボウフラを親メダカのエサにする
子供達のために鈴虫、ヤゴ、メダカなど育ててきたら、虫嫌いな私でもさすがにちょっとは慣れてきます。
今まではウネウネ動く赤虫系はホントに気持ち悪くてストレスだったのですが、今年はほぼノーストレス!
上の写真の左側の黒っぽい点は蚊の卵だと思うのですが、これを放置したら細い小さなウネウネ幼虫が生まれてしまいます。
そうなる前に
ピンセットでつかまえて~
隣の親水槽にポイ!
親メダカにとってはボウフラも卵も嬉しいに違いない!
ワチャワチャとピンセットの近くに集まってきます。
ピンセットで傷つけないように注意しながらできるだけエサとして与えます。
針子水槽に親メダカを入れたら、ボウフラ食べてくれるんじゃ…
とか思うけど、ボウフラだけでなく針子まで食べられそうなので、面倒くさいけけどボウフラを親メダカに投入します。
針子水槽と親メダカ水槽の距離が近いと作業しやすいです。
毎日ピンセットで餌にできたらと思うけど、面倒な時は100均で買った「天かすすくい」ですくい出してポイ!
天かすすくいは、食べ残しのエサをすくったり、メダカのお引越しの時に使ったり…
針子をすくうのにも重宝しています。
色々と出番のある天かすすくいの新しい出番は、ボウフラをすくう時もですね。
うっかり針子まですくわないように要注意!
② 防虫ネットではなく、不織布シートで針子水槽をおおう(提案)
防虫ネットだと蚊の侵入をふさぐのは微妙だったけど、
農業用不織布
だとネットよりも目が細かそうでこれなら防御できそう。
洗濯ばさみとかで水槽のふちを止めて隙間をなくしたら蚊の侵入を防げそうじゃないですか?
私は親メダカのエサにすることにしたので不織布は使ってないのですが、手間なくボウフラ対策をするのならやっぱり侵入と卵の産み付けを防ぐ方がいいですもんね^^
針子水槽のボウフラ対策 まとめ
屋外でメダカ飼育をする限り、蚊との戦いは避けられませんが、できるだけストレスのない方法で対策をしていきたいですね。
・期間限定の親メダカの生き餌にしてもよし
・防御率をアップして寄せつけないもよし
針子にも、家族にも被害のない対策をしていきましょう^^
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