4月末からメダカの針子飼育をしています。
2つの発泡スチロールの容器で育てていたのですが、容器の中は稚魚でワチャワチャ。
運よく大きめの発泡スチロール箱が2つゲットできたので、お引越しをしました。
が…
生後1ヵ月経ってもイマイチ大きくならない稚魚たち。
小さければ1㎝以下、1㎝超えた稚魚が少ないくらい。
そして水質悪化もあってか一時期ポツポツと☆になる時期がありました。
一匹でも多くの稚魚を育てるために、私がしたことは2つ。
メダカの稚魚が大きくならない時の対処法 ①大きめの容器に移す・容器を分けて密度を低くする
稚魚の成長スピードに合わせて容器を一つ増やしました。
小さな稚魚といえど、成長してきたら水槽が窮屈に感じるようです。
2つあった稚魚用の飼育容器ですが、1つ増やすことにしました。
新しい飼育容器には、稚魚の中でも大きめのものを入れることにしました。
といっても入れすぎて過密になると意味がないので、20ℓほどの容器に11匹。
ちびっこ稚魚たちです。
生後1ヵ月半たっても1㎝ない稚魚もちらほら…
メダカの稚魚が大きくならない時の対処法 ②エサを変えてみる
針子にはキョーリンのエサをあげていました。
これだと粒が細かいので針子でも食べれていました。
でもそれほど食いつきがいいわけではなかったし、親メダカはテトラのエサの食いつきがよかったので、稚魚のエサもテトラのベビー用に変えました。
キョーリンのエサに比べてやや多きめのフレーク状です。
フレークの大きさは小さいのもちょっと大き目も混ざってるので、どの稚魚も口に合ったサイズのエサを食べれそう^^
テトラのエサに変えたら食いつきがよくなりました。
メダカにも好みがあるんすね。
親メダカと子メダカの同居はいつからできる?
稚魚が1㎝を超えたら親メダカとの同居ができる、らしい。
順調の育っている稚魚2匹を親メダカと同じ水槽に入れたところ、めちゃめちゃ追い回されて可哀そうだったので、同居は3分で終了しました。
親メダカと同居されたければ、
・親メダカの数を減らして
・稚魚をまとめて入れる
・水草などの隠れ場所も多めに
がポイントになりそう。
でも、我が家の3㎝近くになった親メダカと稚魚の同居はやっぱり不安(親メダカの性格もあるでしょうね)
ということで、親メダカと稚魚の水槽は完全に分けました^^
約45ℓの発泡スチロール箱に24匹の大人メダカ。
今までは水槽を2つに分けて12匹ずつ飼育していたけど、コンパクトにまとまっていただきました^^
皆さん去年の秋以来の同居ですが、大きさもほぼ同じだし穏やかにお過ごしです。
こちらは60ℓのトロ船。
稚魚たちのメイン水槽です。ここでほとんどの稚魚を飼育できそう。
稚魚の中でも成長した稚魚と、過密気味だった稚魚水槽から適当にすくい上げた稚魚をトロ船に移動させました。
初めてトロ船を買った時は大きいな…と思ったけど、大きいからこそ水草も茂りやすいし、メダカも気持ちよさそうに泳いでいてGOOD!
約20㎝ほどの深さなので水替えもスポイトでしやすいし、メダカの様子も見えやすいです^^
皆さん初めての広さに戸惑い気味。
トロ船のウォーターポピーの茎の所にいるのは針子。親メダカが産み付けた卵から毎日のように孵化したのは知ってたけど、針子は親メダカに食べられてすぐに消えていました。
でも親メダカを引っ越しさせて稚魚専用にしたので、食べられるリスクは大幅にダウン(のはず)
針子の近くを大き目の稚魚が泳ぐけど、特に針子を追いかけたりはしていないので安心^^
60ℓのトロ船でも稚魚全部を入れたら過密になるので、稚魚用容器2つはそのまま残しながら飼育をしていきます。
相変わらず親メダカたちはお腹に卵を抱えているけど、これ以上は育てられないので可哀そうだけど今後は自然に任せます。
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