8月中旬からメダカの飼育を始めました。
当初は玄関で飼うつもりが想定外にメダカの数が多かったので屋外飼育にしました。
屋外の方がメダカにとっては気候が辛いこともあるかもだけど、毎日太陽を浴びれるし、水草も光合成が十分にできたり、水槽も大きめでも大丈夫、などメリットはいっぱい。
私も自然の環境に近づけて飼育ができるのは嬉しいけど、屋外だとネコやカラス、虫などの心配が…
そして雨も。
心配事は増えるけど、対策したらある程度はこわくない!
ということで、100均で水槽カバーと雨除けを用意しました。
なんでも専用の物をかけて買おうとすると高くなるけど、工夫次第で100均で自作できるなら自作が一番^^
屋外飼育のメダカのためのネコ・カラス対策@100均
100均で売っているワイヤーネットと連結部分でメダカ水槽にかけるカバーを作りました。
我が家の水槽は60ℓ容量のトロ船なので大きいです。
ワイヤーネット3枚を繋げたらピッタリサイズにできました。
水草は水面からそんなに出ていないので、カバーが当たることはありません。
エサをあげる時や天気のいい日は折りたたんで水面をフルオープン。
カバーはあいてるスペースに置いておくだけなのでかさばらないし、使いやすいです。
水槽は家の北西部分の壁際に置いているので、一日中日が当たり続けるわけではないけど、真夏の暑い日は100均で買ったすだれで影を作るのもよさそう。
写真はガッツリかけすぎ?
秋になって夜が寒くなってきたら、夜間はすだれをかぶせるつもり。
大きめのペットボトルを重しにしておけば風で飛ぶこともないし、ネコ除けにもなるかな?
屋外飼育のメダカのための雨対策@100均
屋外飼育だと雨対策も必要です。
水槽のふちにタオルをかけて固定しておくと、タオルが触れた部分から水を外に吸い出してくれます。
色んなメダカブログで見かけたのでメジャーな方法のようですね(簡単だし安いし)
雨で水かさが増した時でも、タオルが増えた分の水を吸い出してくれるので水槽から水があふれることはなさそうです。
梅雨の時など雨が多い時は、タオルを数か所固定した方が良さそうだけど、今のところ1ヵ所で大丈夫です。
あまり水槽深くにタオルと固定するとその分水深が浅くなるので、「これ以上水かさが上にきたら困る」という部分にタオルの先が来るように固定しましょう。
短時間の小雨ならすだれをかけてたら大丈夫そうだけど、ある程度降る場合の雨ならもっとしっかりした対策が必要ですね。
メダカは水質に敏感らしく、急激に雨水が水槽に入って水質に変化があるとそのショックで弱ったり死んだりするそうです。
ある程度大きかったり健康なメダカだと大丈夫かもだけど、メダカ初心者の私はできるだけメダカのダメージが少ない飼育を目指しているので、雨カバーも用意しました。
といっても100均で買ったプラスチックのシートと洗濯ばさみですが。
ワイヤーネットのカバーの上からすだれをかけたり、プラスチックシートをかけて洗濯ばさみで固定するだけ。
これで雨水が水槽に入るのを防げます。
大きめのペットボトルにワイヤーネットをかけておけば、カバーが斜めになって雨水が流れやすくなります。
カバーの隙間から空気も入るので、密封状態になりません。
風が強い雨の場合は水を入れたペットボトルをカバーの上に重しとして乗せてたら安心。
ある程度の雨の日はこれでしのげるけど、台風や暴風雨の時はまだ未経験なのでどうなることやら…
あとせっかくの雨対策でもちゃんと雨が降る時にカバーができていなければいけないので、雨雲レーダーをチェックする機会が増えました。
屋外飼育は地味に忙しい…
まとめ
屋外飼育の場合は雨対策や外敵対策が多少は必要になるけど、最低限カバーと雨除けがあれば大丈夫そう。
100均をウロウロして使えそうなものを考えるのも楽しいし、まさかメダカ飼育でも100均のお世話になるとは…
100均ってホントスゴイ!
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