8月中旬からメダカを屋外で飼育し始めました。
飼い始めの頃はわからないことだらけでメダカがポツポツ☆になるのが辛かったけど、9月中旬からは水槽の水質が安定したのかメダカは☆になることなく元気です。
私の気配がしたらエサをもらいに水槽の片隅に集合するくらいメダカ達とも仲良くなってきました。
でも10月末くらいからは気温が下がってメダカたちの食欲はなくなってきました。
エサをねだりに集合するメダカも減ってきました。
水温が下がるとメダカの活動量が減って、冬眠モードになるそうです。
我が家のメダカも数匹冬眠モードに入りかけなような…
ということで、11月上旬にメダカの寒さ対策を兼ねて発泡スチロールのケースに引っ越しをさせました。
目次
屋外メダカの冬対策 発泡スチロール箱にメダカを移動させました
メダカの寒さ対策をネットで調べると、発泡スチロール箱を水槽として利用する人が多いことが分かったので、私も発泡スチロールを水槽として使うことにしました。
発泡スチロール箱は、スーパーで時々見かけるのですが、たまたまビッグサイズを見つけたので遠慮なくゲット!
写真ではビッグサイズの発泡スチロール箱の中に小さめの発泡スチロール箱を入れてみました。
発泡スチロールで厚みを増やすことでちょっとでも冷え対策になるかと思ったんですが…
発泡スチロールの浮力が想像以上で、ソイルとメダカの隠れ家を重しにしたけど浮いてきたので結局小さめサイズの発泡スチロールを入れることはできませんでした。
地面からの冷え込み対策として、たまたまゲットした発泡スチロールを水槽となる発泡スチロール箱の下に土台として置きました。
発泡スチロール箱に今までの水槽で使っていたソイルと水を移しました。
ソイルは箱の底が隠れるくらいに移動させて、水は水槽スチロールの半分くらいまでの量を移しました。
残りの水はカルキを抜いた水を入れて一日放置。
翌日にメダカをネットで捕まえて移しました。
水面にも余っている発泡スチロールを浮かべました。
隠れ家にもなるし、水面の冷たさも発泡スチロールの部分はマシになるかな。
ドーナツ形なので、内側の丸い部分からメダカが見えるのも可愛い。
水槽を新しく立ち上げるのは時間がかかるし水質にメダカが慣れるか不安だけど、すでに水槽があるのでその水や水草、ソイルを半分でも利用したら新しい水槽の設置の難易度もグッと下がります^^
屋外メダカの冬対策 発泡スチロール水槽がオススメな理由
発泡スチロール箱をメダカ水槽として使ってみて思った以上にメリットがあるのでまとめました。
無料でゲットできる(かも)&フタ付きなのがありがたい
私は発泡スチロール箱をスーパーでゲットしました。
全てのスーパーで常に置いてあるわけではないので、絶対に手に入る!とは言い切れないけど、スーパーに行った時に持ち帰り用の段ボール箱や発泡スチロール箱がないかをチェックするといいですよ。(特売の時とかは大きめの発泡スチロール箱が発見できる率が高そう)
ホームセンターとかで発泡スチロール箱は売られてるけど、わざわざ買わなくても理想的なサイズのものが見つけれたら無料なので嬉しいですね。
メダカ用の発泡スチロールは大きめにしたけど、ミナミヌマエビ用の発泡スチロールはメダカ用よりも小さめですが二つスーパーからもらってきました。
無料なのも嬉しいけど、そのケースのフタも一緒にゲットできるのが素晴らしい!
冬場の夜間は寒さ対策としてフタを閉めるもよし、
フタを小さく切って水面に浮かべるもよし、
フタの中央を切りぬいてガラスなどで光が差し込むように加工してもよし、
冬場の夜間や北風からメダカを守るのにフタがあれば重宝します。
ちなみに私は4時過ぎ~翌朝9時くらいまではフタを閉めています。
水温の低下がマシになった
今までは60ℓ容量のトロ船を水槽として使っていたんですが、トロ船の水と発泡スチロール水槽の水温が全然違うんです!
指を入れて冷たさを確認したら、トロ船の水の方が明らかに冷たかった。
6歳娘も水温の違いにビックリしていました。
真冬になると発泡スチロール水槽でも水温はもっと低くなると思うけど、トロ船水槽よりもマシそうです。
そしてトロ船よりも深さがあるのもいい!
水面の冷え込みが深い方が伝わりにくそうですもんね。
ほとんどのメダカを発泡スチロール水槽に引っ越しをさせたんですが、どうしても3匹ほどは捕まえれなくてトロ船水槽でミナミヌマエビと一緒に越冬させようと思ったけど、あまりの水温の違いに頑張って3匹も捕まえて引っ越しをさせました。
メダカの食欲が復活した!
発泡スチロール水槽に引っ越しさせてから水温の低下がマシになったからか、メダカの食欲が出てきまた。
夕方~翌朝までは発泡スチロール水槽にフタをしているんですが、朝の9時過ぎにフタを外してしばらくするとメダカが水面に集合するようになりました^^
夏場よりも3~4割食べる量は減ったけど、それでも以前のようにエサを求めて水面に出てきてくれるのは嬉しい。
ちょっとでも食べれるうちはエサを食べて越冬に備えてほしいもんね!
屋外メダカの冬対策 発泡スチロール水槽の置く場所も要検討
ちょっとでも暖をとろうと、最初は発泡スチロール水槽を南側に置くことを考えました。
南側だと日中は日が差し込むから良さそうだけど、夜間との水温差が大きくなるのでやめることにしました。
メダカは氷が張った水の底でも生きていられるらしいので、夜間との水温差が小さい玄関先に発泡スチロール水槽を置くことにしました。
玄関先なので屋根があるので雨からは守れるし、風からも多少は守られるのでいいかな。
まとめ
メダカの越冬なんて初めてのことなので、冬が終わってみないとどうなるのかわかりませんが、とりあえず今できることはしました!
これからどんどん寒くなっていくので、メダカの食欲に注意しながらエサを与えすぎず、エサで水質を悪化させないように注意していきます。
水面に集合するメダカを見られるのもあと少しと思うと寂しいけど、発泡スチロール水槽のお陰で越冬の不安は小さくなったのでよかったです^^
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