鈴虫のマットの簡単お掃除|ダニの予防にはダニピカクリーンを使用

6月末から飼い始めた鈴虫たち。

7月は餌をしっかり食べて、脱皮を繰り返し大きくなりました。

7月31日から鳴くオスが増えてきて、家の中にはキレイな鳴き声が響いています^^

健康で元気な分、ケース内のマットは糞などで汚れてきました。

しっかり加湿していたらケース内でダニが発生しそうと思い、極力加湿を控えています。

それでも6月から使い続けているマットには汚れや雑菌が蓄積されている模様。

ネットで鈴虫の飼育について調べていたら、「8月後半くらいの産卵前にマットを交換しましょう」というアドバイスの多いこと。

大切な卵を産むために清潔なマットにしないといけない、ということですね。

8月中旬 鈴虫マットの掃除をしました


理想は鈴虫マットを丸ごと入れ替えることなんでしょうが、私は汚れが蓄積している上部分のマットを取り除くという簡易の手入れをしました。(手抜きですみません)

コンビニとかでもらうプラスチックのスプーンで汚れたマットをひたすら取り除くだけ。

鈴虫はコオロギの仲間なのでピョンピョン跳ねるのかと思いきや、我が家の鈴虫はそんなに飛び跳ねません。

虫が苦手な私でも安心してお手入れができます。

お手入れ中も片隅で大人しく待機していました。


傷んだマットを2~3㎝分取り除いたらスッキリしました。

ダニが発生していたら肉眼でも見えるだろうけど、今のところはいないので霧吹きでマットを湿らせて終了。


このケースには12匹ほど鈴虫がいるので、竹炭を多めに入れて隠れ家を作ります。

飼育当初から隠れ家として使っていた流木もうっすらカビがでてきて不衛生だったので捨てました。

鈴虫は竹炭や木炭が好きと聞いたことがあったのですが、我が家の鈴虫たちもサワサワと竹炭の隠れ家に入っていきます^^

竹炭や木炭には消臭効果や抗菌効果?などもあるらしいし安いので大活躍。

8月末 ダニが発生したのでダニピカクリーンを投入|ダニをゼロにはできないけどマシにはなった

8月の末くらいになるとお腹が大きくなったメスをちらほら発見。

卵を産んだら卵を乾燥させないように加湿しないといけないので、ケース内の湿度が上がる分ダニが発生するリスクが高まりますよね…

でも卵のために加湿が大切!

と思い霧吹きで加湿をしていたら、恐れていたダニが発生。

この時点でマットを入れ替えるのが理想なんでしょうが、スミマセン!!

夏休みでそこまでの余裕がなく、ダニピタクリーンを投入

パッケージにはカブトムシ・クワガタ用とあるけど、ネットで鈴虫にも使っている人がいたので私も真似をして使いました。

竹炭やエサなどを取り除いてマットに適量混ぜ込むだけ。

我が家の鈴虫マットには既にダニが発生しているので、気持ち多めに入れました。

投入後一週間程経ちますが、特に鈴虫が弱ったとかの変化はありません。(よかった~)

肝心のダニですが、ほとんど見かけなくなりました!(よかった~~)

鈴虫マットの手抜き手入れをして反省したこと|今後は初期からダニピタクリーンを使うか、理想はマットを新しく入れ替える

鈴虫でもクワガタやカブトムシでも、マットを使って長期間飼育をする場合はダニの発生を防ぐのは難しそう。

今年は初めての鈴虫の飼育で甘く見ていた部分がある私ですが、来年からはメスが産卵する前にマットを新しく入れ替えようと思います。

そして鈴虫の飼育の初期からダニピタクリーンを混ぜて使うようにするつもり。

飼育ケースのフタには隙間があるので完全な密封ではないものの、想像以上に気密性が高いので加湿の加減が難しいです。

控えめに加湿したつもりでも意外とケースについた水滴が長い間消えなかったりするので…

加湿しすぎないように注意をしていても発生する時には発生するのがダニ。

ちょっとでもダニ発生率を抑えるためにダニピタクリーンは私にとっては心強いアイテムです。

ということで鈴虫ちゃんには卵を産んでもらって、来シーズンにつながるように引き続きお世話を頑張ります^^

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