「あかしの魚つかみタイ」@大蔵海岸に行ってきました|魚との触れ合いも、家で食べる美味しさも子供達が大喜びでした!

2019年8月3日に大蔵海岸で「あかしの魚つかみタイ」という魚のつかみ取りイベントに行ってきました。

小学生以下の子供達が参加対象だったので、我が家の子供達(幼稚園年長・年中)も参加しました。

参加の詳細は大蔵海岸公園のHPをチェックしてくださいね^^

夏休みのイベントで今年は3日間開催されました(うち一日は台風のために中止になったかも?)

この記事は、写真多めに「あかしの魚つかみタイ」イベントのレポです。

どんなイベントなのか、服装や持ちものは何がいるか?などのご参考にもなれば幸いです^^

あかしの魚つかみタイ 持ち物・服装は?

魚のつかみ取り、なんて聞くとワクワクしますよね^^

でも実際につかみ取りに参加できるのは子供だけなので、大人は見てるだけ…

見るだけでも十分に楽しめますよ~

服装・持ち物はそんなに多くはないけど、まとめました。

あかしの魚つかみタイ 参加する子供の服装

・水着
・ラッシュガード
・帽子
・サンダル

浜辺に網を張って、その中でつかみ取りをします。

魚が見えやすいようにそんなに深くはないけど、バシャバシャと元気に魚を追いかけたり捕まえたり、膝をついたりするので水着で。

私が参加したのは8月3日で超夏日だったので、日差しが痛かったです。

11時~13時の真昼のイベントになるので、ラッシュガードかTシャツを羽織って、帽子もあったほうがいいです。

足元はサンダルかビーチサンダルを履いて海に入ることになっているので、海の中でも脱げないサンダルを履きましょう。

あかしの魚つかみタイ 大人の服装

・濡れてもいい服装
・サンダル
・帽子

大人は海の中には入れないけど波打ち際で子供達の様子を見るパパママが多かったです。

子供達がすぐ近くでバシャバシャとしているので、少々濡れてもいい服装・履物がよさそう。

紫外線対策は万全に!

真夏の真昼のビーチなんて、想像するだけでもあっついですよね~

暑いから薄着で行きたいけど、ノースリーブとかはやめた方がいいです!

日焼けしてスゴイことになるので…

私はひざ下までのガウチョパンツとTシャツ・帽子で行きました。

腕には日焼け止めクリームを塗ったし、アームカバーもしました。

でも、想像以上の日差しだったので、日焼け止めを塗っていない肩まわりと首が日焼けしました。

日焼けして色がやけるのは仕方ないけど、赤くなって痛かったのが辛いです…

日傘も持って行ったけどそんなに広い空間じゃないし、子供の近くで一緒に楽しみたかったので使いませんでした。

なので日傘なしでも大丈夫なように、顔はもちろん、それ以外の部分にも日焼け止めクリームはしっかり目で!

薄い服の生地だと紫外線は防ぎきれないので、肩や首まわりもしっかりめがおススメです^^

あかしの魚つかみタイ 持ち物は?

参加チケット
参加費用
・水筒
・子どもの着替え

魚を持ち帰る場合
・クーラーボックス
・氷(クーラーボックスに入れていく)

そんなに必要な持ち物はありませんが、イベント参加チケットと参加費用がないと入場できないので忘れないでくださいね!

飲み物はテント下に紙コップとお水が用意されていたので、水分補給はそこに行けば出来るようになっています。

なので最悪忘れても大丈夫ですが… 会場内の水分補給がどこまでの量用意されているかはわからないので持参が安心です。

魚は参加者(子供)一人につき1匹持ち帰れるので、持ち帰りたい場合はクーラーボックスを持参しましょう。

我が家はクーラーボックス持っていなかったので持ち帰る予定ではなかったけど、魚を見ていると調理後の美味しい料理が頭に浮かびまくったので、夫に大蔵海岸向かいの釣具屋さんでクーラーボックス(2500円くらい?)と氷を購入してきてもらいました。

持ち帰るつもりでなくても、私のように気が変わる場合もあるので、そんな場合はクーラーボックスではなく大きめのビニール袋数枚持って行ってたらいいかと思います。

ビニール袋を重ねて魚と氷を入れれたら、あとは急いで帰るだけ!

ちなみに氷はイベント会場でももらえます。

でもそんなに量はないので、家からも持って行った方がよさそう。

というのも最初に持って帰る魚を捕まえた後も、もう少しつかみ取りを楽しみたいと思う場合もあるでしょうから。

「あかしの魚つかみタイ」 写真多めで振り返ります

百聞は一見にしかず、ということで楽しさが伝わるように写真多めで「あかしの魚つかみタイ」の様子をご紹介します。

あかしの魚つかみタイは大蔵海岸のこども広場向かいくらいのスペースで開催されます。

11時をちょっと過ぎて到着したんですが、どこが会場?と迷う必要がないくらい会場部分だけ人がいっぱいでした。


白い砂浜ではビーチボールも盛り上がっていたけど、その奥のつかみ取り会場も大繁盛。

明石海峡大橋をバックに、景色もGOOD!


ビーチの端っこなので子供の足だと地味に距離があります。

が、だんだんワクワクしてきます^^


会場はピンク色のテープで仕切られていました。


ワクワクしてきた時に目に入ったのがバケツに入った大きな魚!(ハマチかな?)

あんな大物もいるの!?

子供のイベントということで魚も子供サイズかと思い込んでいました(この頃からクーラーボックスのことを考え始める)


入場するには、チケットと費用を受付で払います。


受付では、一人1つ魚を入れるバケツと軍手がもらえます。

バケツは帰りに返却します。 魚を持ち帰る場合はバケツの中に持ち帰る魚を入れて受付に持って行くと氷がもらえます。

軍手は返却の必要はなく持ち帰れます。


入場券と、「魚持ち帰りについての注意」の説明書きもらいました。

入場券は、バケツ返却の時に一緒に返却します。

会場内には日よけのテントが張られているので、そこに荷物を置いたり休憩ができるようになっています。

水分補給のお水とコップもあります。


最初に息子が捕まえたのが、ハギ(名称はわかりません)

怖がるのかと思ってたのに、まぁまぁ大きいハギを捕まえてきました。


なんと!

タコを捕まえてる子も! 大きいし、美味しそう~~


水もキレイで浅瀬だったので、魚の泳ぐ様子もよく見れました。

カレイも


タイも


見つけるだけでも楽しかったです^^


これはチヌ? スゴイ!

私は見て写真を撮って楽しんでるけど、海の中は戦場ですな。

魚も着々と捕られているようです。


私があれこれ見て楽しんでいる間に息子は着々と捕まえてきました。


5分くらいの間に3匹も!

自分で見つけて捕まえて…

4歳の息子は怖がるかと思ったけど、想像以上に夢中で嬉しい^^


どんどん捕まえてくるので、バケツの中はすぐにいっぱい。

この状態だと魚が弱ってかわいそうなので、息子には捕まえた魚と写真を撮ってバイバイすることにしました。


タコも捕まえてきました!

「写真を撮ったから海に戻して~」

という私の言葉も空しく、バケツにIN


美味しそう… だけど弱る前に海に戻さないと…


息子に海に戻すように言ったけど、タコはバケツに張り付いて引っ張っても出てきませんでした。

「あれれ?」とか不思議がる息子だったけど、バケツに入れたらタコがなかなか出てこないなんて子供には想像できないから実際に経験できてよかった^^

この後スタッフさんがタコを無事に海に戻してくれいました^^


いつもはテンション高めの娘だけど、この日は見てるだけ… 水着も最後まで濡れませんでした。

魚と同じ空間に自分が一緒というのが娘には怖かったみたいです。(娘の方が喜ぶと思っていたので想定外でした)


娘はテント下で夫と砂遊びをしていたけど、息子は飽きることなくつかみ取りに夢中。

網の端の方にはアジ?の群れがいっぱいいました。

スゴイスピードで子供達を交わしていくのがスゴイ!


そんな激しい攻防のすぐ近くでは舌平目がのんびりと…

全然動かないのでいつか踏まれるんじゃないかと、後半は舌平目の安否の心配をしていました。


12時ごろになると、全員で10~15分くらいの休憩時間がありました。

この日は高温注意報が出ていたらしく、炎天下の下で水分補給なんて忘れてつかみ取りに夢中になっている子供達がいっぱいだったので、休憩時間はありがたかったです^^

魚たちもしばし休憩。

すぐ近くで魚の様子を見れて、休憩時間も飽きることなく過ごせました。

この時に私は夫にクーラーボックス調達の指令を出しました。

夫も「はーい、じゃあちょっと見てくるわ~」といいながら釣具屋さんへ。

クーラーボックスがゲットできそうなので、私は息子に指示を出しました。(小声でね)



「あのさ~、じっとしてるあの魚、舌平目っていうんだけどお料理したらめっちゃ美味しいから持って帰ろ?大きい方が皆で食べれるから大き目のお願いね!」

息子に指示を出したので、休憩後はまずは舌平目の確保から!

さっきまでちらほら見かけた舌平目だけど、休憩後は他の人たちも持ち帰る魚の確保を始めたのかなかなか舌平目が見つかりませんでした。

網の端から端まで息子と歩いてやっと一匹見つけました!


「いたいた! 捕ってきて~~」


ということで舌平目ゲット~~^^

このくらいならほとんど魚をさばいたことのない私でもさばけそう。


舌平目ゲットの後は気ままにつかみ取りを楽しむ息子。


「これも持って帰る~」

と言われたけど、

「ちょっとしか食べれないよ?」

と言ったら納得して海にリリース。


アナゴは終始優雅に泳いでいました。

子供達に見つかるたびに、「え!?ヘビ? ウナギ!?」とか言われながら捕まえられはするけど結局捕まえたら逃がしてもらえていました。

色んな子達に捕まってはリリースされ、捕まってはリリースされ…

ちょっとしたアイドルでした。(でもお持ち帰りまではいかないのね)


息子も捕まえました!

写真に写るアナゴもちょっと楽しそう^^


大きめのハマチもゲット!

でもこれは息子が捕まえたのではなく、小学生の男の子が捕まえたのをリリースしようとしたので譲ってもらいました^^;

ハマチやアジなど、大きかったり動きが力強い魚は4歳の息子には無理だけど、息子も成長したらこんなのが自力で捕まえられるようになるのかな…

そうこうしていたら夫がクーラーボックスと氷を買って帰ってきたので、受付でバケツと入場券を返却して魚をクーラーボックスに入れました。

舌平目は終始じっとしていて大人しかったけど、ハマチは小さなバケツでもビチビチと元気。

冷たいクーラーボックスの中でもゴトゴトと元気でした。

1時間半は思いっきり楽しんだので、急いで家に帰りました。


帰る頃にはハマチもすっかり大人しくなっていました。


シャワーを浴びたらゆっくりしたいけど、新鮮なうちに処理した方がいいのかな?と思い、舌平目を処理しました。


魚の処理をしながら写真は撮れないので、夫に撮影をお願いしたんだが…

斜めから撮ったのでせっかくの舌平目がイマイチ…

これはサイズを測った時なんですが、サイズは約35センチでした!


ネットで見たとおりに頭の部分に包丁を入れ、皮を取りました。


軽く水で洗って水気を取った後、塩をふりました。

夕食まで数時間あるので、キッチンペーパーとラップでくるんで終了~。

ちなみにハマチですが、舌平目をさばいた時点でクタクタだったので、時々タコをくれるお隣さんにもらっていただきました^^

調理前の舌平目。

いい感じに身がバリっと引き締まっていて、既に美味しそう~


子供達が食べやすいようにムニエルにしました。

息子も娘もとっても喜んでいたし、舌平目の美味しさに目覚めていました^^

息子はまだお箸が上手ではないので、私が身をほぐしながら食べさせました。

舌平目の縁側の部分の骨が細かくて上手に食べれるか不安だったけど、娘は丁寧にキレイに食べていたのが嬉しかったです^^

ちょっとずつ味わって食べてたので、自然と丁寧に食べれたのかと思います。

今から来年の参加が楽しみ! あかしの魚つかみタイ!は親子で一日中楽しめるオススメイベント!

ということで朝から晩までこの日は「あかしの魚つかみタイ!」一色の一日でした。

息子はよほど楽しかったのか、今から次回を楽しみにしています。

私もクーラーボックスをゲットしたので、来年は最初から大物狙いで攻めていこうと思います。

でも大人の私は自分では捕まえられないので、子供達と話し合い。

「来年は何持って帰る?舌平目美味しかったし、お料理しやすいから舌平目2匹でもいいよ~」

「大きいタコでもいいよね~」

魚の処理が苦手なので、難易度の低めの魚がターゲットになるけど、子供達は舌平目が好きになったし、タコも好きだし、違う魚を見つけるかもしれないし…

来年の開催を今から楽しみにしています^^

「あかしの魚つかみタイ!」のイベント情報は6月頃から大蔵海岸公園のHPに掲載されるかと思います。

事前申し込み必須のイベントなので早めにHPチェックがおススメです(申し込み人数が多ければ抽選になるようです)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください