【子供が喜ぶ】「〇〇できたね」よりも効果的な子供の褒め方

私には7歳の娘(小1)と6歳の息子(年長)がいます。

春から小学校の息子は、幼稚園生活を惜しみながらも入学を楽しみにしています。

母の私は、楽しみ半分、不安半分…

ちゃんと集団行動できるかな、とか、登下校大丈夫かな…とかついつい心配になるんですよね~。

不安な気持ちで子供を見てると、ついついできてない部分が気になって小言が増えてしまうので、最近は出来てる部分を褒めるようにしています(褒めて伸ばす作戦)

幼稚園の持ち物を一人で準備できた時、

着替えを私が言う前に済ませていた時、

トイレのスリッパをそろえていた時、

ぬいだ靴をそろえた時、

息子が頑張ろう~って思ってできたことだけではなく、自然にできたことでも、気がついた時には褒めるようにしています。

褒めることを意識するようになって気づいたんですが、

「〇〇できたね~」

「すごいね!自分でできたね!」

って褒めると、息子は嬉しそうだけど、

最近は、

「〇〇出来るようになったね」

「前は〇〇だったけど、今は〇〇出来るようになってね!スゴイね~。成長したね~」

って言うようにしています。

「〇〇できるようになったね」と褒める方がいいと思う理由

「〇〇できたね、すごいね~」

って言われたら、嬉しいだろうけど、何となく頑張ってできたから褒めてもらえた、っていう感じがしませんか?

なんか、結果に注目して褒められてる感じ。

「〇〇出来るようになったね」

って言われたら、前は出来なかったけど今は出来るようになったっていう成長を子供自身もちょっとは意識できる気がしませんか?

頑張らなくても、成長と共に自然と出来るようになったことを親が気が気づいて褒めてくれるってとっても嬉しいことだと思います^^

それだけ親が自分を見てくれている、

自分の成長を喜んでくれている、

気がついて、言葉に出して伝えてくれる、

って子供が感じられたら、自分に自信を持てるだろうし、もっと成長しよう、頑張ろうって前向きな気持ちになれると思います。

出来てないことを指摘してイライラするよりも出来る部分に注目した方が、親としても楽しいし、成長を喜べるし^^

そしてまだまだ成長するので褒めることは無限大!

「褒める」って成長を一緒に喜ぶこと|結果よりも、頑張る姿や過程を一緒に褒める

「お箸を上手に使えるようになったね^^ 柔らかいお豆腐も上手にお箸で食べれるようになったね」

「背が伸びたね~、大きくなったね!」

って、気がついたことを言葉に出して伝えるだけで大喜びの息子^^

といっても忙しい時とか疲れてる時は褒めれてないけど、余裕がある時は笑顔で褒めるようにしています。

自分でも過去の自分を思い出すみたいで、「前は出来てなかってんけどなぁ~」とか言いながら嬉しそう^^

ピアノが弾けるようになったとか、九九を暗記した、など努力をした時ももちろん褒めるけど、結果だけを褒めるのではなく、出来るようになるまで頑張った姿を褒めることが大切。

「すごいね!弾けるようになったね!」

っていう言葉に、子供の努力も褒める気持ちも込めてはいるつもりだけど、子供達からしたら伝えたいことは全て言葉に出さないと伝わらないので、

「すごいね!弾けるようになったね!諦めずに練習頑張ったもんね^^強い心で頑張れたね」

と、頑張った姿を褒めてることが伝わるように言葉に出しています。

「褒める」って、結果を褒めることよりも、頑張る姿や成長を一緒に喜ぶことが大切だと思います。

大人でも、頑張って出来たことだけを褒められたら、結果の部分だけ認められた気がして次に頑張るのがしんどくなりますもんね。

子供だったら尚のこと。

小さなことでも気がついて、頑張った姿や成長を一緒に喜べたら、自然と前向きになってくれると思うので、これからもたくさん子供達を褒めていこうと思います^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください