小学1年生の頃は学校の授業だけでほぼ100点を取れてた娘ですが、2年生になってからは100点を持って帰ってくることが減ってきました。
1年生の頃と比べて国語は漢字を覚えるペースが速くなるし、算数は色んな単位を習って、単純な足し算・引き算ではなくなってきました。
目次
小学2年生 テストで100点って当たり前?
「ネットで検索してみると、小学校低学年なら特に何もしなくても100点取れてた」
なんていう情報を見かけるのですが、2年生にとってテスト100点ってそんなにハードルが低いかな?と思います。
理解の早い子、
授業中に集中出来る子、
勉強が好きな子、
先生の教え方がとても上手、
とかなら、授業と宿題だけで100点とれるのかもしれませんが…
テストで100点ってそんなに甘くないと思います。
至って普通の公立小学校に通う娘ですが、何もしなかったらよくて80点~95点くらい。
クラスメートの中には70点とか、50点とか、
20点とか!
点数にバラつきがあるらしい。
テストで何点取れてたらOKとするか?
小2のテストで何点とれてたらヨシとしますか?
個人によって考え方やテストの重みの感じ方が異なるので、家庭ごとに満足できる点数は違いますよね。
ちなみに私は90点以上はとってほしい。
授業と宿題だけで100点を狙うのは難しいけど、ちょっとでも家庭学習でわからない部分を分かるようにできたら100点を狙えると思います。
教科書の内容がきちんと理解できても、テストの問題文の読み間違いや計算ミスとかで90点くらいにはなるので…
テストの点数が悪かったらどうするか?
テストの点数が悪かったらどうすか?
ですが、
点数に動揺して怒ったりするのは我慢。
親に怒られなくても、悪い点数で子ども本人がショックを受けているので、親が起こっても何も解決しません。
まぁチクッと嫌味は言いますが…
テストが悪かったときは、テストをそれで終わりにせずに、
・どこを間違えたのか
・どうして間違えたのか(ケアレスミスかわからなかったのか)
をはっきりさせて、次回同じパターンの問題が出た時にはマルになるように教えるようにしています。
そしてきちんと勉強したら100点はとれるという可能性の光を見せること。
65点のテストでも、
・計算ミスで間違った場合
と、
・解き方がわからなかった場合
だと深刻度が違いますよね。
解き方は分かっているけど、計算ミスで間違えまくったのなら、計算力をつけたり、見直しをするといいですよね。
根本的に解き方がワカラナイ…
なら、一緒に教科書を広げて、内容を理解させることが大切。
「ちゃんとやったら100点とれそう」
ってやる気を出させることが大切。
テストで悪い点を取ることは大切な経験になるハズ
悪い点数を取るって、何回も続いたら自信もなくすし、勉強キライになるかもだけど、時には悪い点をとることも大切かと思います。
悪い点を取って危機感を感じて勉強頑張ろう!
ってなるだろうし、
漢字の送り仮名を書き忘れててバツになったら、
漢字の送り仮名までキッチリ書こう!
って気がつきますから^^
勉強の大切さを子ども本人が実感できるいい機会ですね!
小学2年生 テストで100点は大切なのか?
学年が上がってくると勉強が難しくなってくるし、科目も増えるのでテストで100点ってとりにくくなってきますよね。
低学年の間はちょっとの努力で100点狙えるので、できることなら子供には100点を意識させたい。
・宿題と授業をきっちりすること
・分からない部分はそのままにしないこと
・家庭でドリルを使ってプラスαの勉強をすること
これができたら点数は上がるハズ。
・自分の努力の結果、いい点数がとれた嬉しさ
・100点を取れたという自信や達成感
・分からない部分の克服の仕方
など、これからの勉強人生で必要な土台を作るのが2年生だと思います。
小学2年生 テスト勉強はどうする?
テストで100点をとるために我が家で日頃からしていることを紹介します。
①本読みの宿題は毎日キッチリする
毎日本読みの宿題が出るんですが、毎日キッチリさせています。
本読みをすることで、漢字の読み方も、教科書の内容も理解できます。
習い事とかで時間がない時は、私が代わりに本読みをします。読みながら、質問したりしながら楽しく本読みします^^
国語のテストは教科書の文章を理解していたら解けるので。
②漢字は家でも覚えさせる
漢字の読み書きは得点源なので、ここで点を落とすのはもったいない!
テストが近くなってきたら、私の目の前で漢字を書かせてチェックします。
書き順も間違えて覚えると、これから覚える他の感じにも影響があるので、書き順もしっかりチェック。
間違えた感じは、次の日の朝にもチェック!
テストの日には覚えてない感じを5回書かせてから登校。
ってさせたら漢字で点を落とすことはほとんどなくなりました^^
③教科書の内容に沿ったワークを使う
色んな問題集が市販されているけど、テストで100点をとるためなら教科書に沿った問題集を使うのがオススメ。
我が家では国語と算数の教科書ワークを使っています。
教科書ワークのいいところは、教科書に沿って解説と問題があるので、予習にもテスト勉強にも使えるところ。
2学期になってから使い始めたのですが、難しすぎず簡単すぎず、ちょうどいいです^^
きちんと教科書の内容を理解できるようになっています。
一回やって終わりではなく、勉強の進度に合わせて1回、テスト前にもう一回、と最低2回はさせています。
2年生の算数、といっても教科書の出版社ごとに内容が作られているので、子供が使っている教科書の出版社を確認してから選ぶ点だけ要注意。
小学2年生 テストで100点とるために
1年生の頃は苦労なく100点を取れてても、2年生になると100点の難易度は上がります。
3年生になるともっと上がると思う…
テストの点数が下がるにつれて子供の自信はなくなるし、勉強に苦手意識を持つようになったら、これからの勉強人生辛すぎる。
2年生ならちょっとの努力で100点や100点に近い点数を取ることは不可能ではないので、親がサポートして家庭学習の習慣を作るのが理想的です。
親も忙しいから、子供の勉強に付き合うのは正直面倒でもあるけれど…
勉強習慣は子供だけでは身につかないので、2年生のうちにつけてあげるのも大切な育児かと思います^^
別に3年生、4年生からでも勉強習慣はつけれると思います。でも学年が上がるにつれて親のサポートが大きくなりそうなので2年生の方がラクな気がする。
テストで100点とれるって気持ちがいいですもんね!
出来る子だけが、
頑張った子だけが、
100点取れるようになってくるので、我が家は「目指せ100点!」をテーマに日々勉強中です^^
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