私には小学3年生の娘とと小学2年生の息子がいます。
1年生の頃は放っておいても大体は100点を取れてた娘ですが、2年生になってからは授業と宿題だけでは100点が取れなくなってきました。
習う内容が少しずつレベルアップすることに気づいてからは、家庭学習をするようになりました。
何年生になっても学校のテストでは100点をとってほしい・とりたい
が私たちの目標です^^
小2・小3の子供達と家庭学習をしながら思うのは、別に何時間も時間をかけなくても、効率よく勉強ができたらそれほど負担ではないということです。
もちろん習う内容によって時間がかかる時もありますが…
できるだけ効率のいい家庭学習で100点をとるために大切なのは、
予習。
授業の内容が理解しやすいように、これから習うことを家で勉強しておけば、子供によっては新しい内容も苦戦せずに理解できそう。
予習はもちろん大切ですが、どの子にも予習が必要かというわけではないと思います。
・学習内容の難易度
・子どもの性格
・子どものタイプ
・子どものやる気
などなど、予習の必要性は、ケースバイケース・子どもによりけりだと思います。
小3の娘は、国語と算数は基本的に予習をします。理科と社会は復習メイン(そんなに内容が多くないので)
小2の息子は、基本的には予習はしません。
今回は、家庭学習で予習をした方がいい場合・しなくても大丈夫な場合、した方がいい子・しなくてもいい子をまとめました。
二人の子供の家庭学習をサポートする母としての意見です^^
ご参考になれば幸いです。
目次
家庭学習で予習はする? 予習をした方がいい場合
全ての科目と単元をきっちり予習するのは大変ですよね。
毎回きっちりしていたら親子共に負担になるので、我が家では毎月学校からもらうプリントに書いてある授業内容を見て判断しています。
予習をするかしないか、を子供は決められないので、親の私が決めています。
①学習内容が子供の苦手分野&難しそうな場合
小2の算数で算数って難しいな、と感じるのは、かさ(㎖・㎗・L)や長さの単位(mm・cm・m)や時計などの単元かと思います。
一年生の頃にはなかった「単位」の理解が始まるので、子供によっては????だと思います。
あと、ひっ算(足し算・引き算)も習うので、ひっ算も子供によってはつまづきポイントかもしれませんね。
内容によって苦手そうか、理解できそうかは個人差があるので、子供の様子や内容を見ながら予習の必要性を判断すると良さそう。
③時間に余裕がある場合
毎日何かしらの習い事がある小3の娘。
大変だけど、本人が納得して習い事をしているので、私もサポートしています。
家での時間に限りがあるので、時間を見つけては予習を大切にしています。
小3の春休みは学校がない分、時間に余裕があったので、3年生で習う算数を出来る限り予習をしました。
お陰で学校が始まっても、教科書ワークとちょっとドリルをするくらいで勉強も順調です。
忙しい時期(習い事とか週末の予定とか)を見越して、先に時間を作って予習しておくのはいいことかと思います。
予習の必要性は子供によっても違う した方が効果的な子としない方がいい子
予習、予習って言っていますが、予習をした方がいいタイプとしない方がいいタイプがあると思います。
私の小3娘は予習をした方がいいタイプだけど、小2の息子はしない方がいいタイプ。
予習が効果的な子のタイプ
予習をすると、授業で習う前にある程度の内容が理解できているので、授業の理解が楽になります。
・内容を理解するまでに時間がかかるタイプの子
・内容を先に理解しておいた方が、自信を持てる子
・勉強を楽しみにしている子
とかなら、予習は効果的だと思います。
娘は、知らないことを授業で習っても、最初に理解ができないと、そのままズルズルと?????の沼にハマるタイプなので、先にざっくり予習をする方が自信をもって授業を受けれるようです。
予習が逆効果になる子のタイプ
一方、ウチの息子は、予習をしない方がいいタイプ。
予習をして、先に理解してしまうと、
・授業をつまらないと感じる
・授業を聞かなくなる
・何かあっても家でなんとかすればいいと思う
などの結果、
先生からの心証が悪くなってしまう!
という息子にとっても、先生にとっても良くないことになってしまいそうなので、息子は予習はしません。
予習をしていない分、新しい内容を新鮮な気持ちで聞けているだろうし、授業中に集中して自分なりに理解しようと頑張っているようです^^
学校で学ぶことの新鮮さ・大切さを損なってまで予習をするメリットはありません。
ということで、息子には予習の予定はなし!
学校の宿題やドリルなどで復習で理解を深めるスタイルをとっています。
まとめ
家庭学習は親子共に時間をかけたくありませんよね。せっかくのお家時間を楽しむために、効率よく短時間で終わらせたい。
でもテストで100点目指してほしいな~
と思う私は、子供達の性格や授業内容から予習をするかを決めています。
予習と言っても、教科書を一緒に目を通して、分からないところを説明する感じです。
「これからこんなこと習うんだ~」
って、娘が想像できる程度の準備をするくらいです。
あまりにキッチリ完成度の高い予習をすると、授業の面白さがなくなるし、私も辛くなるので…
予習が必要かどうか、
どの程度の予習をするか、
など、我が子を見ながら家庭学習のスタイルを築いていきましょう^^
予習にも復習にも手堅い問題集は、教科書ワーク。
学校のテストで習うくらいの難易度で、教科書のページに対応しているので使いやすいです。
お子様が使っている教科書の出版会社ごとに教科書ワークは作られているので、出版会社を間違えないようにご注意ください^^
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