【幼稚園参観日】注意点とチェックするポイント 

こんにちは マツナミです。

子供たちの幼稚園・子供園が始まって3ヵ月が経とうとしています。
始めは不安そうな表情をのぞかせていた娘(年中)は今ではすっかり楽しそうに幼稚園に通う日々です。

息子(年少)は朝はほぼ毎日登園拒否をするのですが、未だに登園拒否は続いています。
娘の幼稚園は公立なので年中・年長の2年しかなく、活発な息子は羨ましがると思い近所の保育園のこども園の枠で入園させたのですが、、、

でも迎えに行くと笑顔だし、慣れるのは個人差があるしと思い見守る毎日です^^

そんな息子のこども園では2週間ほど前に「参観日」がありました。

入園して約2ヵ月 息子の園での様子を見れるいい機会でした!

今日は参観日に際して親が注意すべき点、どんな点に注意すべきかを私が気づいたことをまとめます。

幼稚園・保育園・こども園の参観日 服装は?

私は写真の服装で行きました。

ネイビーの上下セットなのですが、下はスカートではなくガウチョです。
というのも、園での参観日はただ見るだけではなく、「親子で一緒に」手遊びをしたり体操したりするので、スカートを気にして動きが制限されるのも困るのでガウチョです^^

息子の園の雰囲気を見ると、先生方はオシャレできっちりしているので、あまりカジュアルなのもよくないかなと思い、薄いブルーのジャケットを合わせました。

ちなみに私は昔からanySisで服を買うことが多いので、すべてanySisです。
ジャケットは薄手で袖の部分が折り返せて長さの調節ができるので、暑い時期でもキッチリした場で使いやすいです^^

でも参観日に行ってみると、普段着の父母さんも割といました。
(でもTシャツとジーンズはちょっとカジュアルすぎかな、、、)

なので、服装を考える時は、
①園の雰囲気
②周りの父母さんの雰囲気
③あまりカジュアルすぎないこと
➃動きやすい服装であること
➄園長先生や担任の先生に見られても恥ずかしくない服装であること

などを考慮したらいいかと思います。

敷居の高い私立の園とかだと暗黙のドレスコードみたいなのがあるかもしれませんが、そうでなければそこまで悩まなくても大丈夫だと思います^^

色んな父母さんがいて、感覚も人それぞれなので服装の正解はないです。
父母参加の行事を重ねていけば服で悩むこともなくなるので経験あるのみですね。そして周囲の父母さんを見て参考にしましょう。

幼稚園・保育園・こども園 参観日の注意点4つ

1 時間・園からのルールを守る

当然のことなのですが、皆で進めることなので遅刻をすることのないように注意しましょう。
また、当日の園に行く交通手段にも気をつけましょう。

駐車場がある園でも全ての家庭の車を停めるほどのスペースはないと思うので、その際はバス、徒歩になると思います。
園に停めなくても近くのお店に停めようとするのはやめた方がいいです。
お店から園にクレームが入ったりして園に迷惑をかけることになるので。。。

2 私語は慎む

これも当然のことなのですが、娘の幼稚園に行った時とか先生の話を聞かずに私語をしているママさん達がいます。
子供たちが活動している最中に親同士の私語が聞こえたら子供たちも集中できないし、何よりも自分自身が子供の姿や様子を見逃してしまいます。

私は子供たちに「先生がお話ししている時は黙って聞きなさい」と家で言っているので子供の手前自分ができていないと説得力がないし、話すのは好きだけど世間話を延々とするほどママさん達と話をしたいと思っていないので会話はしません。

その分子供たちの様子や先生とのやりとりなどしっかり見ています^^

3 自分の子供へのアイコンタクトや声掛けは控える

皆で活動をしている最中に集中力がきれて遊びだした息子。息子のことをわかっているだけにアイコンタクトで何とか息子を諭したいと思ってしまうけど、我慢我慢。

息子は園の世界で活動をしているので、親の私が介入したら息子の世界はママとの世界になってしまいかねません。ウダウダしだす息子の姿も園での息子の姿なので、そんな息子をどのように先生が導くのかまで見ましょう^^

とはいっても子供たちはパパやママに「カッコいい自分」を見せたくて頑張っているので上手に歌を歌えた時やダンスができた時、カスタネットを叩けた時は笑顔と拍手を送りましょう^^

4 撮影は園のルール内ですること

息子の園では子供達が集中できないので、という理由から撮影は基本的に禁止されています。
行事によって撮影ができるタイミングや、撮影可能な場所は決められているのでルールの範囲内で撮影をしなくてはいけません。

そうはいってもスマホで可愛い我が子の姿をと思って撮影したくなるのはわかるけど、誰かがルールを破ればそれに続く父母さんもいるので、子供達のためにも撮影のルールは厳守しましょう。

参観日で注目すべき3点 自分の知らない子供の一面の発見につながる

1 自分の子供の様子

毎日一緒に過ごしていて息子のことはよくわかっているつもりでしたが、園での息子は私の知らない(気づかない)一面を見せてくれます。

最初の20分は他のお友達と同じように落ち着いて先生の話を聞いたり、歌を歌えていたのですが20分経過すると集中力が切れてウダウダ始める息子。
他の園児たちはそれなりに先生の指示を聞いてできているのに、と思うと恥ずかしくもなったけど、息子はちょっと集中力が足りないのかな?遊びたい気持ちを我慢するのが弱いのかな?と息子の性格を分析できるいい機会でした。

他にも色々とありますが、自分の知らない一面を発見できるいい機会なので、いい意味で他の園児たちと比較しながら自分の子供はどんな様子か、を見て分析できたらと思います。

2 先生やお友達との様子

入園当初はお友達の名前を言わなかったけど、2ヵ月も経つとお友達とのやりとりも多くなってお友達の名前を聞くことも増えてきました。
どのお友達とどんな風に遊んだりやり取りしているのかも見ましょう^^

おしゃべり好きな息子だけどお友達のお話にはちゃんと耳を傾けている姿とか、可愛いなと思いました^^(そして安心しました)

3 どんなことに取り組んでいるのか

参観日ではいつも取り組んでいることを見せてくれたのですが、一ヶ月間同じ絵本を読む、とか音感やリズム感を養うために発声練習を毎日行うというのも見せてくれたのですが、発声練習は歌い終わるまで結構長くて、本格的だったので関心しました。
カスタネットの持ち方も徹底されていて、先生の指示を聞いて構えたり、私が思っていた以上に本格的でした。

どんなことに、どんな風に取り組んでいるのかは見ないとわからないことなのでしっかり見ましょう!

まさか息子がこんなに教育的な内容についていっているとは思わなかったので、しっかり集中して頑張る姿を見れて感激でした^^
そして先生方も子供達をこんなにも導いて下さって、という感謝の気持ちもいっぱいになりました。

参観日のあとは 頑張った子供に愛情と労いとちょっとだけお説教を、、、

参観日が終わったら、終わった終わった~~ 頑張ったね!で終わってしまいがちかもですが、私の場合は相当ウダウダした息子に対して、家に帰ってからお説教をしました。

参観日を通して、いっぱいの発見をしっかり子供に伝えることで子供はもっと頑張ろうと思えたり、パパやママからの言葉が嬉しかったり、子供もいっぱい気づきや愛情を得れるのでは?と思います。

いつもと違う参観日という雰囲気の中、緊張しながらも頑張った息子にはできたことやスゴイなと思ったことをいっぱい言葉で表現して労(ねぎら)いました。

そして、ウダウダしたことに関しては「皆の前で寝っ転がって一人だけウダウダするのはと~~っても恥ずかしいことなんだよ。それでよかったの? 恥ずかしいことなのによかったの?」と諭しました。

息子の中では「恥ずかしいこと」とは思っていなかったので、私の言葉で初めて気づいて反省をしていたので次回からはウダウダはないかな、と願いたいです^^;

そしてウダウダし始めたきっかけは、私の「ウダウダするな~」を伝えようとしてムスッとした顔を息子にしたのですが、息子は「ママが笑ってくれないと不機嫌になっちゃうねん」と言っていました。

今回のウダウダ事件では息子と深く話し合ういい機会になりました。どうしてウダウダしたのか、がまさか私の対応がきっかけとは思っていなかったので息子に対する私の対応を変えるいい機会になりました^^(前向き)

まとめ

1時間ほどの参観でしたが想像以上に色んなことを気づくことができて、感動したりヒヤヒヤしたり楽しく充実した参観日でした。

プレ幼稚園に通っていた頃も行事はあったけど、今回ほどしっかりと見て気づいて、帰ってからも参観日のことを話して、ということはなかったです。

子供の成長と共に気づきが増えたのもあるけど、私自身参観日で発見するアンテナが立ってなかったと思いました。
今後もっともっと行事で子供たちの成長を見る機会があるので、しっかりと注意点に気をつけながら自分の子供への理解を深めていこうと思います^^

最後に、大切な注意点があります。

参観日での子供の姿に期待すぎないこと!!!

これは自分自身に言いたいことですが、今までプレ幼稚園での行事で娘も息子も暴走したり、脱走したり、一人だけ不機嫌で先生の言うことを聞かなかったり、、、行事の度に涙を流してきました。

他のママさんのようにほのぼのと子供の姿で癒されたい、と思いながら行く度にそんな願いは打ち砕かれて、息子の参観日でもブログでは書ききれないくらいのショックを受けたりもしました(涙)

行事で泣かされ続けた私からの重要な注意点は、「子供の姿に期待しすぎないこと」

子供は子供で色んなことを感じているし、大人程上手に自分をコントロールできないので行事での姿も親の望む姿ではないかもしれません。
でも子供なりに頑張ってその場に立っていると思うので、自分の思う子供の姿が見れなくてもそれはそれ、と受け止めてあげてくださいね^^

 

 

 

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