【頑張らないトイトレ】3歳8ヵ月の息子 やる気スイッチが入ったら一気にトイトレが進んだ!

こんにちは! タイトルの通り、3歳8カ月の息子が遂に夜寝る時以外はパンツで過ごせるようになりました!!

ネットや周囲を見渡すともっと早くからパンツのお友達もいるので、決して早くはないけど、周囲と比べる必要はないんです!

息子にとっては大きな、大きな成長ですから^^

【トイトレのきっかけ】息子の心に刺さった私の言葉

4月からこども園に通い始めた年少の息子。
園ではクラスの約1/3がオムツで過ごしているようで、個人棚にはオムツを置いている子もちらほら。
もちろん息子もその中の一人だった。

慣れない園生活で行き渋ったり、甘えを我慢してイヤイヤがパワーアップしたりとトイトレどころではない感じの息子。

園では決まった時間に皆でトイレに行き、オムツの子はその都度自分でオムツを履き替えている。ほとんどおしっこをしていなくても習慣としてオムツを交換するので、園にいる間だけで毎日3枚もオムツを消費していた。

園に入る前の方がオムツの消費がゆっくりだったような、、、

と思ったけど、園では園のルールがあるので、それに従うだけだった。

しかし、一ヶ月ほど前に息子に言った私の言葉で息子はやる気になった!!

「あんたいつまでオムツなの? パパからもらった大事なお金でいっぱいオムツを買わないといけないけど、もしお兄さんパンツになってオムツを買わなくてすむようになったら、おやつもおもちゃも今よりもっと買えるかもしれないよ」

この言葉を聞いた時の息子の表情は、絵にかいたような「ハッ!!!」だった^^

まさかこの言葉でこんなにトイトレのやる気スイッチがつくとは思ってもみなかったけど、以来息子はお兄さんパンツに積極的にチャレンジするようになった。

パンツをはき始めた頃は頻繁にトイレに通った

「おもちゃが買えるなら!」と息子はパンツを履くようになったが、パンツで漏らしたらどうしよう、と日頃はおちゃらけキャラだけど、息子の生真面目な部分が出てきて、頻繁にトイレに通った。5分おきとか、15分おきとか。。。

それに付き合う私も疲れてきて、2時間も頑張ったら、「もういいや~、オムツで休憩~」となっていたけど、短い時間でも毎日パンツで過ごすようにした。

そうすると5分が15分になって、そのうち30分になって、、、

とパンツに慣れてきたのか、時間がどんどんあいていった。

トイトレは園の協力も必要! 先生の優しいフォローに感謝!

園の先生は時にはパンツを促してくれたり、嫌がる時は無理に勧めなかったりとトイトレを強制することはなく、息子のやる気に合わせてトイトレを進めてくださった。

ある日、息子を迎えに行くと、「今パンツを履いていますよ^^ お昼寝の後からですが、おもらししてないです~」とのこと! お昼寝の後、先生は息子に「パンツになる?」と尋ねたら「うん」と言ったらしい^^

私のビックリ感激した反応も、パンツで過ごせる自分にも息子は嬉しかったらしく、それ以来園でパンツを履くようになった。

「赤ちゃんオムツだとお尻がモサモサで大きかったけど、お兄さんパンツだとお尻が小さくてカッコいい~~」

という誉め言葉が息子のモチベーションを更にアップさせた^^

トイトレの壁 ウンチは初めてできたときの驚きと達成感が大きい!

パンツで過ごす時間が増えてはきたものの、ウンチはなかなかトイレではしなかった。

息子なりに何度もトイレでしようとしたけど、3回ほどトイレに行ってもできなかった。
トイレでウンチができないのに、パンツを履かせ続けて便秘になったら可愛そうなので、トイレに何回か「ウンチ」と言って行っても出ないときはオムツに履き替えた。

するとウンチはできた。。。

ウンチをトイレでするのって、息子にとっては不安だし、足のつかないトイレで踏ん張るのが難しかったとみたい。

でも7月1日、和歌山の白浜に海水浴に行った夜、宿のトイレで成功!!

私も疲れていたので、「ウンチ、トイレでやっちゃえ、やっちゃえ~」くらいのノリでトイレに座らせたら、出来たのである。

その時の息子のビックリした表情!

「!!! ウンチができた!」

自分でもできるとは思っていなかったようで、ホントにビックリしていた。

トイレでウンチができた、という大きな達成感と、初めて自分のウンチを見た息子。

その日を境にウンチ問題ともサヨナラできた。

1、2回オムツでしたけど、トイレでしたほうが気持ちがいいし、ウンチを見る楽しみもあるので今ではトイレでウンチが大好きに^^

園に通うまでは日中でもウンチをしていた息子だったけど、園に通うようになってから日中にウンチをしなくなった。多分園では我慢をしていたんだと思う。
我慢をする息子が不憫にも思えたけど、今は便意も認識できて、トイレでできるようになったので、この悩みからは解放された^^(といってもまだ園ではしていないらしい)

最近は朝、登園前にウンチをすることが増えた。

トイレでできるようになってからサイクルが定着してきたようで、本当に嬉しい限り^^

ちょっとの外出でパンツの自信をさらにつける!

園と家の中でパンツで過ごせるようになった息子。
あとはいかにパンツを定着させるか、、、と考えていた時に、夫は土曜日にゴルフ接待で出かけてしまった。

我が家は車が1台しかないので、夫が乗って行ったら我々の移動手段はバスと電車。

ふとバスと電車で私の実家に行ってみようと思いついた。

乗り換えはあるものの、バスも電車も10~15分と長時間乗り続けるわけではないので、駅のトイレに通いながら、実家まで到着できた。

「まぁ~、今日はお兄さんパンツできたの!?」と母に褒められる息子。

色んな人から褒められて喜ばれて、息子はとっても得意気でパンツに自信を持てた。

もちろん家に帰る時もおもらしをすることなく、帰ってこれた^^

普通のトイレは息子には大きいので、オマルも活用

家では息子が排せつできるのは2カ所ある。

一つはトイレ。ウンチは絶対にトイレでするけど、おしっこはまだ一人でスリッパをはいてトイレに座るのがスムーズではない。

二つ目は洗面所に置いてあるオマル。娘が1歳半の頃から使っているオマルが大活躍している。オマルの方が座りやすく、すぐにできるので息子はおしっこの時はオマルですることが多い。

私としてはオマルを洗うのが手間だけど、今は息子がしやすいことを優先しているので仕方がない。もう少し大きくなったらオマルも卒業するはず^^

パンツに慣れても疲れたらオムツを履きたがる息子

外出時のパンツもクリアできて、園でもパンツでお昼寝の時も過ごせるようになったけど、園から帰ってきたらビックリするくらいの速さでオムツに履き替える息子を発見。

ホントに一瞬のこと過ぎて、脱ぎ捨てたパンツを見つけて「え!?」と驚いてしまった。

きっとパンツで一日を過ごすことに多少の緊張感はあるんだと思うけど、それは息子の「できない」ではなく、甘えなのでオムツは没収~。

息子の手の届かないところに置いて、寝る前だけ渡すようにしている^^

子供の成長とやる気に任せて頑張りすぎないトイトレを^^

周囲では、というか多くのママがトイトレを早く進めよう、頑張らないと~と思っているのではないでしょうか?

トイトレの方法やタイミングは人それぞれ、色んな進め方があると思いますが、私は子供の成長とやる気が出るまでは強く進めない、がポリシーです。

・膀胱がある程度大きくなったら溜めれるようになって、
・私の言うことを理解して行動できるようになって、
・憧れのパンツになりたい

と思ってから娘と息子のトイトレを進めたので、ほとんど失敗も苦労もストレスもなく短期間でできたと思います^^ そのかわり二人ともパンツになるのは遅かったですが、、、

いずれはパンツになれるんだし、早くても遅くてもあまり大差はないかと思ったので私は焦らずにいられたんだと思います。

ドラッグストアのオムツ売り場を見たら、結構大きい子用のオムツも売っているので、極端な話一番大きいサイズがあるまでにパンツになれたらいいかな、という超意識低い考えでした
^^

この一ヶ月で一気に成長した息子は、パンツになったことで自信がついたように思うし、周囲からいっぱいいっぱい褒めてもらって強くなったような気もします^^

トイトレの毎回の小さな「成功体験」が息子を成長させたんだと思います。

トイトレで焦るママさん、必ずパンツになる日が来るので、焦らずにオムツ生活を楽しんでくださいね! 周囲に合わせてトイトレをして、小言が増えたりカリカリしたりすると子供にとってトイレに苦手意識を持ってしまうので、マイペースにトイトレにやる気になるのを待ちましょう~。

ちなみに娘も同じような流れで3歳9ヵ月目でパンツに移行し、夜だけオムツでした。朝起きてもオムツを濡らしていないので「パンツでも大丈夫よ」と言ったけど、娘は不安がったのでオムツを履かせていましたが、最近の息子のトイトレに触発されたのか、5歳1ヵ月になった頃、夜もパンツになりました^^(パチパチ~)

本人が自分の意志でパンツで寝る覚悟をしてくれたので、娘なりに責任を持って、寝る前のトイレも面倒くさがらずに行ったり、寝る前に水分をとりすぎたりしないようにしています。

私が言ってさせている、だと娘もやる気にはならないだろうけど、「私、お姉さんパンツで寝る!」と積極的な気持ちなので失敗はしにくく、私も小言をいうことなくいい状況です^^

子供がやる気になった時に親は手間も苦労も惜しまずにサポートしてあげれたら、トイトレってそんなに難しいことではないのかな、と思います^^

オムツで成長してきた子供がパンツに苦手意識なくスライドさせれるのか、手取り足取りしっかり教えてできるようにするのか、出来ないときに怒ったりイライラして苦手意識を持たせてしまうのか、ケースバイケースですが、できることならストレス少なく子供が苦労しすぎずにパンツに行こうできるようにサポートすることが、トイトレの親の大きな役割だと思います^^

とはいっても息子のトイトレはまだ終わっていないので引き続き細々とトイトレを続けます。

そして次なる課題は「お箸」!
こちらも焦らず、焦らせず食べる楽しみを損なわないように練習を進めていきます(といってほとんど練習していない)

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