小1のみなさ~ん 学校生活に慣れましたか?
お勉強頑張っていますか~~?
我が家の小1娘は楽しい学校生活を送っています^^
一年生の主要科目は国語と算数。
社会や理科は「生活」という科目にまとまっています。
そろばんを習っている娘は、算数は苦労がなくて自信を持っているけど、国語は…
ちょっと苦手そう。
どうしたものか…
と思っていた矢先に、60点のテストを持ち帰ってきたのが2学期のある日。
一年生のテストって問題が簡単な分、100点とか取りやすそうだけど、一問あたりの配点が10点・20点とかなのでちょっとの間違いでも点数は下がってしまう。
それは分かってるので、60点でもしょうがないか…と思ったけど、間違い方がヤバかった!
「かぶとりじいさん」のお話で、
問題① みんなは何をぬこうとしていましたか?
っていう問題に、
娘は「おじいさん」
って回答したんですよ~!!(正解はかぶ)
「んなわけないやん!みんなで爺さん抜く話やった!?話が違うっしょ!」
と思わずツッコんでしまいました。
娘は
「ママ、おもしろい~」
と私の反応を笑ってたけど、笑ってる場合か!
お話の内容は娘は分かってたけど、テストとなると間違えるのかな。
自分で問題文を読んで、正しく回答するのは難しいもんね。
大抵の場合、子供のできない、っていうのは子供の能力に問題があるわけではないと思う。
できないのが当たり前であって、出来るようになるまで反復が大切。
出来るようになるまで忍耐強く反復、反復…
子供だけではコツコツと反復し続けることは難しいので、親の忍耐が大切。
どれだけ粘り強く継続するか、
どれだけ繰り返し教え続けるか、
できるようになるまで焦らずに待てるか…
ということを、子供達のピアノやそろばんの練習で実感してきたので、テストに関しても粘り強く練習が大切と気づきました。
気が付いたが吉日。
早速、アマゾンでおはなしドリルを購入しました。
どうしておなはしドリルにしたかというと、私の姉に勧められたからです^^
おはなしも楽しく読めるし、いろんなジャンルあるから飽きないよ~
とのことでした^^
目次
【口コミ】実際におはなしドリルを使ってみた感想
見開き1ページが一回分です。
上半分に本文、下半分には問題がのっています。
挿絵もカラーで見やすい。
漢字にはフリガナが書かれているので、子供一人で読めるようになっています。
所要時間は約15分。
慣れてきたら7~8分で解き終わります^^
やる気が出なくても問題を解き始めたら黙々とお話を読む娘。話の内容がいい感じに子供の興味心をくすぐるみたい^^
おはなしドリルのメリット① 文章を読むことに慣れる
文章を読むのって疲れますよね。
慣れてないと読む前からウンザリしてる娘でしたが、ちょっとずつ読むことに慣れてきました。
文章を読むことに慣れてきたら読むスピードもアップするので、ドリルを解く負担も小さくなりました。
おはなしドリルのメリット② 読解力がつく
おはなしドリルのを始めた頃は、読むのに一生懸命で、読めてても理解できてない感じでした。
ひらがなとして読めるけど、内容としては「?」
文章から情報を得る、頭の中で整理しながら読み進めることができないと、正しい回答ができないことに気づいた娘。
書かれてる内容を正しく把握できないと算数の文章題でも苦労しますもんね。
最初の頃は私と一緒にゆっくり読み進めて、答えが書いてある部分を探しながら回答していたのですが、5回目くらいからは一人で解けるようになりました。
正解!が嬉しくて、解くうちに自信がついてきました。
もちろん読解力もアップ^^
子供は慣れるのも早いですね^^
おはなしドリルのメリット③ 回答のコツをつかめる
文章が読めて、内容が理解できても正しく質問に答えられないと得点に結びつきませんよね。
・4つの中から正しいものを2つ選びましょう
・4つの中で間違っているものを1つ選びましょう
・カッコに当てはまる言葉を5文字で書きましょう
・カッコにあう言葉を書きましょう
・〇〇なのはどうしてですか?
・〇〇したのは誰ですか?
などなど、色んな質問形式に答える練習になります。
正しいものを2つ選ぶのか、間違ってるのを選ぶのか、もきちんと問題文を読んでいないと間違うので、問題文もしっかり読む習慣がつきました。
5文字で書きましょう、の答えを見つけれても一字一句本文から書きださないとマルにはならない、というルールにも気をつけれるようになりました。
漢字の部分は漢字で書く、カタカナで書かれてたらカタカナで書く、とか正しく書き出せて初めてマルになるよ~、などなど回答のルールが理解出来たら娘は慎重に書き出すようになりました。
一年生の国語の出題形式はそんなに多くないので、その分ドリルで練習して正確に答えれるようになりやすいと思います。
学校のテストでも回答のルールを意識できたらしく、ある国語のテストでクラスの中で娘だけが100点だったらしい^^
「先生も漢字で書いてある部分は漢字で書くんだよ~。マツナミさん(娘のこと)だけ出来てました」
って先生が言ったらしく、娘は自分の名前が出てビックリしたけど嬉しかったらしい^^
おはなしドリルが学校でのテストでの100点に貢献してくれたので、娘はおはなしドリルを頑張るようになるきっかけになりました。
おはなしドリルのメリット④ 漢字の勉強になる
漢字の難しさって、色んな単語で同じ漢字が出てくること。
「気」という感じを覚えても、やる気・天気・元気、など色んな単語に「気」が出てきますよね。
私からしたら難しくはないけど、娘からしたら「やる木」じゃないの???みたいに混乱しています。
ちょっとずつ習った感じの使われ方に慣れるためにも、漢字を読む機会が多いのはいいこと。
その点でもおはなしドリルは役立っています。
「とげが生えています」「ぶら下がって」「草げんにすむキリン」「小むぎこ」「人気がある」などなど、それぞれの漢字の使われ方を知ることができます。
おはなしドリルのメリット➄ ボキャブラリーが増える
おはなしドリルを読みながら、時々言葉の意味を質問されます。
「ひとみ(瞳)って何?」
とか、
「体温って何?」
などなど。
難しい言葉にはドリルの本文の左端に意味が書かれているけど、それ以外の意味がわからない言葉もあるのでそんな時は私が説明しています。
といっても私も説明に困る時があるので、国語辞典を買いました^^
辞書を使うことはまだ少ないけど、困った時は調べる習慣をつけれるといいな~。
おはなしドリルのメリット⑥ マメ知識をいっぱい得れる
おはなしドリルの内容は、ちょっとした豆知識みたいな感じです。
「どうぶつのおはなし」は色んな動物の耳や目、体の模様、生活などわかりやすく書かれているんですが、大人でも知らないことが多くておもしろい。
ナマケモノは一週間に一回しか排せつしない、
ライオンはヤマアラシを襲うことはあまりない、
など色んな「へ~」が読むたびにあります。
今まで注目してなかったナマケモノも、ヤマアラシも動物園で見つけて喜んでいました。
おはなしドリルのメリット⑦ いろんなジャンルがあるので好きなジャンルで取り組みやすい
学校でも勉強して、宿題をして、さらにドリルも…
となると、一年生にとっては
勘弁して~
ってなりますよね。
おはなしドリルのいいのは、色んなジャンルがあること。
一年生のドリルだと、
・どうぶつのおはなし
・かがくのおはなし
・ことわざのおはなし
・せかいのくにのおはなし
・せかいのめいさく
・きもちのおはなし
と色んな内容があります。
これだけあれば子供の好みに合ったドリルを見つけれそう^^
娘には「どうぶつのおはなし」「せかいのくにのおはなし」「きもちのおはなし」の3冊を買ったのですが、どれも気に入っています。
「どうぶつのおはなし」と「せかいのくにのおはなし」では知らないことを読みながら知っていく楽しさがあるし、「きもちのおはなし」は、主人公の学校生活や日常生活で感じる気持ちに共感しながら読み進めるので、解きやすそう。
おはなしドリルのメリット⑧ 一冊700円前後と買いやすい
一冊に30話近く収録されていて、お値段は税込み715円(本体650円+税)
気軽に買いやすいし、気になるジャンルを複数冊買っても、得られるものはお値段以上なのが嬉しい^^
おはなしドリルのデメリットは?
メリットいっぱいのおはなしドリルですが、デメリットは…
思い浮かびません。
子供に読解力を身につけさせたい、家庭学習の習慣をつけたい、という意味でゆっくりでも継続できたら特にデメリットなるものはないです。
やって損なし! おはなしドリルで読解力も家庭学習の習慣も身につけよう
おはなしドリルをするペースですが、娘は、習い事がない水曜日に2つ、週末にできそうなら1つ、を目標にしています。
一年生の秋から始めたので、3冊全部を終わらせるのはまだ先になりますが、のんびりと継続していくつもりです。
これから2年生、3年生…と大きくなるにつれて、勉強内容も勉強時間も増えていくので、後々困らないように今のうちからコツコツ努力をしていきます^^
勉強を難しく感じたり、テストが苦手になったら娘も辛いと思うので、勉強を楽しめる余裕を持たせるためにも家庭学習は大切だと思います。
娘だけだとダラけるので時間を決めて、時には一緒に取り組むことは手間でもあるけど、真剣にお勉強する我が子の表情は可愛いです^^
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