こんにちは! マツナミです。
5月最後の日曜日に、兵庫県たつの市御津町の新舞子ビーチに潮干狩りに行ってきました。
潮干狩りって想像すると楽しいけど、いざ行ってみると下を向いてストイックに砂を掘りまくってアサリを探さないといけないので、ハードなんですよね~(日差しも強くて暑いし。。。)
行ってみたら、案の定ハードで、でも楽しかったです^^
目次
新舞子で潮干狩りの一日
潮干狩りの持ち物
子供もいるので荷物は多くなりがちですが、備えあれば憂いなし!
準備万端で出かけましょう!
熊手、ザル、クーラーボックス、冷凍した飲み物、お菓子、日焼け止め、着替え、タオル、水着、ビーチサンダル(海の中にも履いて入れるもの)、ビニール袋(ゴミ・着替え・アサリを入れる用と多めにあるとGOOD!)、テント、レジャーシート、リュックサック(貴重品を海にも持ち歩きやすい)、砂遊びセット、などなど
熊手、ザル、クーラーボックスはダイソーで購入しました。
天気のいい週末は混雑するので、早めに出発!
朝9時前に家を出発し、新舞子ビーチに到着するまえにスーパーでお昼ご飯を購入してから新舞子ビーチへ。
この日の干潮時刻は15:16分(だったと思う)
干潮時間の前後3時間ずつは潮干狩りに適しているので、実際に潮干狩りをするのは12時過ぎからだけど、お天気のいい日曜日なので、混んで駐車場がいっぱい!だと困るし、10:30頃に到着。
10:30に到着したけど、想像以上にお客さんが多く、私たちは第二駐車場へ。。。
第二駐車場といってもちょっとビーチから遠くなるくらいなので、全然いいんだけど、まさかこんなに混んでいるとは。。。
新舞子で潮干狩りの費用
ちなみに駐車場代は500円です。
入浜券は、休憩所の利用なしを選びました。
なので、私たちの場合、大人2人2600円と幼児2人の800円で合計3400円です。
駐車場代は500円なので、3900円かかりました。
主婦のマツナミにとっては、この3900円は、マイナス3900円。(あくまで私の思考回路では)
どれだけアサリをとるかでこのマイナスを小さくできることができる!
子供と一緒に砂で山とか作ってる場合ではない!
本気で戦わねば!!
いざ戦場(ビーチ)へ
駐車場からビーチに向かうと、人もいっぱい、休憩所では熊手、ザル、手袋、ビーチサンダルなどのレンタル・販売もあります。お昼ご飯もこちらで食べれるし、荷物を持って潮干狩りが大変と思う方は、こちらの休憩所を大いに活用するのもアリですね!
トイレはビーチにはないので、休憩所近くのトイレで済ませておきましょう!
こちらがビーチの入り口です。
休憩所利用の場合は休憩所で入浜券を購入するのですが、休憩所利用なしの私たちはこのビーチ入り口で入浜券を購入。
(写真の入り口は閑散としていますが、これは潮干狩りの撮ったからです)
10時半過ぎに入場した時はすでに潮干狩りを始めている人たちでいっぱいでした。
ちなみに、受付の前には秤があって、あさりの持ち帰れる重さが決まっています。
大人は1㎏、小学生500gなので、私たちの場合はマックス3㎏まで持ち帰りできる!
3㎏もとれたら入場料・駐車場の3900円をペイできる!
と再び闘志を燃やす。
潮干狩り開始まで昼食&休憩
私たちはビーチの一番端にテントを張って、休憩~
ビーチで休んでいる人よりも潮干狩りを開始している人たちの方が多くて、とっても賑やか^^
でも、潮干狩りってね、とっても疲れるんです。
常に下を向いて砂を掘る。そしてやり始めると燃えてくるので体が疲れてもやめられない。
なので、休めるうちに休んでおきましょう!
11時だとまだまだ潮はひいていないので、今のうちにゆっくり昼食!
新舞子ビーチに来る途中に「マルナカ」で購入したお昼ご飯^^
久しぶりにビーチでピクニックが嬉しい~
子供たちはお昼ご飯よりもお砂遊びをして潮干狩り開始までを楽しく過ごす^^
12時過ぎ 潮が引き始めたし、そろそろ潮干狩り開始!
12時を過ぎるとちょっと潮が引き始めてきました。
海の中に陸地が出現!
お腹いっぱいになったし、マツナミ家も潮干狩り開始!
娘も走って海にGO!
息子もGO!
マツナミは、、、
日焼け止めクリームとラッシュガードでし外線対策。
最近見つけたオルビスのUVカットのリップで唇まで紫外線対策OK!
ダイソーで買った大きなザルと熊手で準備万端!
頑張ってきます。
先に潮干狩りを始めた夫と子供達。
10分ほどの間に獲れたアサリです。
あれ?これだけ?
もうちょっととれるかと思ったけど、、、
13時 黄色のロープの区域も解放される
マツナミも頑張って砂を掘り始める、がなかなか見つからない。
ホントに見つからない。
私の中では割と簡単にアサリを見つけれる予定だったけど、ホントに掘っても掘っても見つからない。そして砂を掘るのって結構力がいるのですぐに疲れてくる。。。
( ゚Д゚) 潮干狩りって、レジャー? スポーツやったっけ?
レジャーに分類される潮干狩りだけど、ホントに頑張って掘って見つけないといけないし、力がいるしで、潮干狩りは私の中ではスポーツです。
そう思うと辛くても頑張れる。
管理事務所からのアナウンスで、「13時になると黄色のロープを解放します」みたいなのが聞こえてきました。気がつくとたくさんのお客さん達が黄色のロープ前に並んでいます。
黄色のロープの向こうにはアサリが温存されているのか??
期待してもいいのね!
ということで私たちも黄色のロープを超えて頑張りました。
でも大してとれないんですけど~~(私たちの掘る場所が悪いの?)
15時過ぎまで頑張ったけど、、、
黄色のロープの向こう側も私たちにはそんなにアサリを見つけれなかったので、そのうち息子が疲れてぐずり始めたので、息子の機嫌をとりながら、ちょこちょこ場所を変えて掘ること3時間。。
干潮を迎えてほとんど陸地になって、皆で掘りまくったビーチ。
ホント疲れた。 帰ろう。。。
潮干狩りを終えて。。。
アサリはどれだけとれたのか?
私たち家族の上限は3キロでした。
上限が決まっているくらいなので、ボロボロとれるだろうと甘く考えていたマツナミ。
実際にとれたのは、900gでした。(*´Д`)
(受付の秤で量ってみた)
帰る前にアサリを真水で洗うことが大切!
帰り支度として、自分たちの着替えをすることは大切ですが、アサリを水道水で洗うことも大切です!
腸炎ビブリオ菌がアサリに付着しているらしいのですが、水道水で洗い流すと問題はないそうです。
疲れたし早く帰りたいので家で洗おう~と思うかもしれませんが、帰りの道中で腸炎ビブリオ菌は増殖するし、菌が増殖したアサリを家のキッチンで洗うと、菌がキッチンの他の場所に付着したり、アサリを触った手に菌がついて、その手で他の場所を触って菌を広げてしまう可能性があります。
ビーチの近くにトイレと水道水は2カ所ずつあるので、ちょっと並んででもしっかりと水道水で洗いましょう^^
アサリを弱らせないためにも、クーラーボックスに入れて持ち帰ろう!
アサリがキレイに洗えたら、ビニール袋に入れて、ダイソーで購入したクーラーボックスに入れて持ち帰りましょう!
車の中の温度はアサリには高くて、帰るまでに弱って鮮度が落ちるかもしれないので、帰りにコンビニで氷を買って直接氷がアサリに触れないようにクーラーボックスに入れましょう^^
ちょっとヒンヤリくらいがいいみたいです。
そして海水を持って帰ると、砂抜きもしやすいです。
(空のペットボトルを海水で軽く洗って、そこに海水を入れるといいです)
半分のアサリを、夫の実家におすそ分けしたので、家に持って帰ったのは約450g。
クーラーボックスにアサリと、海水と氷を入れて持って帰ってきました^^
潮干狩りを終えて
楽しかった潮干狩りだったけど、想像以上に体力を使ったし、その割にあまりとれなかった。
上手にアサリがいる場所を探せていなかったからなのか。。。
大概 潮干狩り場ってアサリをまいているらしいけど、多分我々が油断してピクニックしている間にアサリはとられちゃたのか、、、
前日の土曜日も天気が良かったので、土曜日にいっぱいとられちゃったのか、、、
帰りの車では夫と反省会。
そもそも我々の自信はどこからきていたのか?
(お昼ご飯を食べている時も3㎏超過した場合の心配をしていたマツナミ夫婦)
根拠のない自信は、楽しすぎるピクニックで妄想が広がったと思われる。。。
次回行くときは、
・土曜日に
・ゆっくりピクニックとかせずに
・簡単にボロボロとれるとか妄想せずに
油断せずに頑張りたい!
と反省はするものの、なんだかんだで子供達も大喜びで、楽しい一日でした^^
新舞子ビーチは遠浅で安全だし、景色も海水もキレイなので夏は海水浴に行く予定です^^
新舞子の潮干狩りの公式HPです
→http://sinmaiko.jp/ahiohigari.html
潮見表をチェックして、条件のいい日に行ってくださいね~
→http://sinmaiko.jp/siomihyouSet.html
では次回はアサリの塩抜き~お味噌汁までを記事にまとめます^^
[…] 【兵庫県の新舞子ビーチ】5月6月は家族で潮干狩りを楽しもう! […]