潮干狩りシーズンといえば5月6月のところが多いのではないでしょうか?
せっかく行くならアサリはいっぱい取りたいし、気持ちよく海で過ごしたいですよね。
私は潮干狩りが大好きなのですが、今年は5月の前半に行ってきました。
だいぶ暑くなってきたので、飲み物も凍らせて数本持っていったのですが、その日は日差しは強かったけど海の風は涼しくて凍らせた飲み物は保冷バッグから出して置いてても溶け切りませんでした。
海水も慣れたら冷たくなかったけど、子供達にはちょっと冷たかったようでした。
(曇りの日だと長袖シャツがあった方がいいかも)
せっかくの潮干狩りを楽しむために、いつ行くか考えることも大切です。
今回は、潮干狩りに行く日を決める際に考えるポイントをまとめました。
いつ行く? 潮干狩り|行く日を決める時に考えるポイント
同じ潮干狩り場でも、行く日によって潮干狩りがしやすかったり、楽しめる時間の長さが違います。
一粒でもアサリがゲットできるように私が潮干狩りに行くときに考えているポイントをご紹介します。
潮干狩り場の干潮時刻を確認する
海は満潮と干潮を毎日繰り返しています。
満潮の時は砂浜まで波が打ち寄せて、海がタプタプしています。
干潮の時は、潮がひいて海水面が低くなります。遠浅の海だったら砂浜が広がって、潮干狩りがしやすいです。
波打ち際はたくさんの人が砂を掘り返してアサリが減っているけど、潮が引いたところだったら波打ち際に比べてアサリが多そう。
ほとんどの潮干狩り場のサイトやパンフレットには毎日の干潮時刻(潮干狩りのベストな時間)の案内があるので、行きたい日の干潮時刻はいつかチェックしましょう。
例えば12時が干潮時刻なら、10時過ぎ~14時頃は潮干狩りが楽しめます。
ちょうど子供も活動しやすいですね。
でも干潮時間が16時だったら、14時から18時くらいが潮干狩りをしやすい時間帯なのでお昼くらいに行っても潮干狩りはあまり楽しめそうにありません。
この場合はお昼過ぎの14時前くらいに行って活動を開始するのがいいです。
潮干狩りシーズンならいつでも潮干狩りを楽しめる、というわけではないので干潮時刻を是非チェックしましょう。
大潮・中潮・小潮でも潮干狩りの出来る時間の長さが異なる
海には毎日繰り返す、満潮・干潮のサイクルに加えて、半月に一回のペースで大潮→中潮→小潮→中潮→大潮、というサイクルも繰り返しています。
大潮→満潮・干潮の差が大きくなります。
小潮→満潮と干潮の差が小さくなります。
中潮→大潮と小潮の中間です。
満潮と干潮の差が大きい方が潮の引いた時間が長くなるので、大潮は潮干狩りに適しています。
小潮だと潮干狩りがしやすいほど潮が引かないかもしれないし、引いたとしても短時間しか引きません。
理想的なのは大潮の時、ですね。
大潮の魅力は、長時間潮干狩りが楽しめる、というだけではありません。
大きく潮が引いて、砂浜が広がる分、いつもは掘れていない沖の砂場からアサリを取ることができるのが魅力です。
なかなか行けない深めの所でも大潮の時には行きやすいので、アサリは結構見つけれると思います^^
私は兵庫県姫路市にある「的方潮干狩り場」に行くのですが、パンフレットに大潮の時は5時間ほど、中潮だと3時間ほど、小潮だと2時間ほど潮干狩りが楽しめると説明があります。
大潮の時と小潮の時の差は3時間もあるんですよ!
潮がしっかり引いた方が子供達には安全だし、潮干狩りもしやすいので大潮、せめて中潮の時がおススメです。
5月と6月 どっちがいい?
ここからは一粒でもアサリを多く採りたい私の意見になりますが、5月と6月のどちらがいいと思いますか?
私は5月の方がアサリが採れるんじゃないかな~と思っています。
というのも、シーズン初めの方がなんとなくアサリが多そうって思いません?
アサリを撒く潮干狩り場が多いとは思うけど、それでもシーズン初めの方が多そう。
他にも5月のいいところは、6月と比べて
・気温がそこまで高くない
・湿度が低い
日差しが強くても風が気持ちよくて快適です。
凍らせて持って行ったペットボトルは溶け切らなかったので、そこまでカチコチに凍らせなくてもいいし、食べ物も傷みにくそう。
6月になると暑さも夏に近づいたり、湿度が高くなったりします。
そして6月中旬頃には梅雨入りもするので潮干狩りの日に雨になる確率もアップします。
行けることなら5月に行くのがいいかな。
あと5月をオススメする理由は、
もう一回行きたい!
と思った時に6月に行けるから!です。
満足するほど採れなかったのでリベンジしたい!
意外と採れたのでもっと採りたい!
子供達が喜んだのでまた行きたい!
自分の特技として潮干狩りを極めたい!
などなど、行った後に私のように潮干狩りにハマってしまう人は少なくないはず!
また行きたい~と思って来年まで待つのは長すぎるので、ハマりそうだったら早めに一回目行っとくのがいいですよ~^^
土曜と日曜 どっちがいい?
毎日アサリを撒くからどっちでもいいやん!
なんて言わないでください。
一粒でも多くアサリを取りたい私は、日曜日に行ってあまりとれなかったら
昨日採られちゃったんやろか?
と考えてしまうんです。
家族でレジャーを楽しめたら十分~かもしれませんが、アサリをそれなりに採りたいのなら土曜日のほうがお得!
な気がする(個人の意見です)
でも今年は2回とも日曜日に行ったけど、ちゃんと採れました!
私の気にしすぎかもしれません。
でも、ひょっとしたら
という新たな疑念が湧いてきました。(来年はタイミングが合えば土曜に行ってみようかな)
平日の潮干狩りはライバルが少なくて良さそう!私なら水・木・金に行きたい
私の夫は週末が休みなので、平日に行くという選択肢が残念ながらありません。
平日に潮干狩りに行ったことがないので、想像だけど、平日の方が人が少なそう。
テントを張るスペースも自分達の便利なところを選べそうだし、潮干狩り場の休憩場もスペースがありそう。
あとは、アサリは採れるか、ですね。
なんとなく月曜・火曜日は週末でアサリが減ってしまったイメージがあります。
水曜くらいから小さかったアサリがちょっと成長したり、週末に採られなかったアサリが落ち着いて住み始めるのかな~と思います(根拠はないのであくまでも想像です)
といっても行ったら行ったでゼロではないので、気にしない方がよさそうですね…
お天気も要チェック!
大潮で干潮時刻の時間帯もチェックできたら、お天気も確認しましょう。
海水でぬれるので雨でぬれても気にしない~というガチンコ勢もいるかもしれないけど、子供を連れてだと雨予報の時は避けた方が無難です。
雨が降らなくても曇りでも気温は低くて日も出ないので、体感温度は想像よりも低くなります。
せっかくのレジャーで風邪をひいたら楽しい思い出にならないので、お天気は要チェック!
曇りだと、紫外線対策とパーカーで防寒対策をしておくと大丈夫だと思います^^
(サンダルだと寒いかもしれないので、小さい子だと長靴でもいいかも)
行く日によって楽しみ方もアサリの採れ方も違うので、潮干狩りに行く日を決めるのは慎重に
干潮・満潮の時間帯や大潮・小潮のタイミングによって潮干狩りが楽しめる時間が変わります。
どうせ行くならアサリもしっかり採りたいし、子供達をいっぱい遊ばせたい!
と思いながらいつ行くかを考えています。
いつでも行けるわけではないので、せっかくなので色々考えてベストな日取りを決めてくださいね^^
コメントを残す