我が家には小1の息子と小2の娘がいます。
平日は6時半過ぎに起きる子供達ですが、学校に行くために家を出るのは7時45分頃。
集団登校ではなく個別登校の小学校なので、登校時間に間に合えばいいのは気楽だけど、少しずつ家を出る時間が遅くなる子供達…
先日は7時40分になっても朝食を終える気配がなく…
私の方が焦ってしまいました。
「遅刻したらどうしよう」
という焦りから小言を言いまくって子供達を送り出すストレス。
しんどすぎる~~
学校はずっとあるのに、毎朝こんなストレスなんてイヤ~~
朝の準備がゆっくりな子供達 学校に遅刻して困るのは自分だと気づかせる
学校に遅刻した経験がほとんどない私にとって、遅刻するって大問題のように感じていました。
病院に行くなどの理由があっての遅刻は仕方がないけど、朝ダラダラしすぎて遅刻するというのはちょっと…
という真面目さから私は無駄に焦っていました。
焦る私に安心してなのか、子供達から
「ママが何とかしてくれる」
という変な安心感を感じたので、
私は焦るのをやめました。
ダラダラする子供達に、
「今日は何時になったら学校に行くの?」
「8時までに家を出たら間に合うから^^」
「もし門が閉まってたら、ピンポン押して開けてもらったらいいよ」
という声掛けに変更。
子供にとっては、遅刻の可能性を肌で感じたのか、チャキチャキと準備をして出発するようになりました。
学校に行くのは自分、
遅刻して困るのは自分、
学校までの距離をお友達と行くのか、遅刻と戦いながら小走りで行くのかは自分次第
ということを意識させることで、私の朝のイライラは小さくなりました^^
一回くらい遅刻して困ったら、本人たちも朝のダラダラは無くなるかな?と思ったけど、私が小言言わなくても自分達で時計を見て、シャカシャカ動いています。
「いつまでたっても手がかかる」
と私が心配しすぎてたのかも^^
忘れ物も自己責任
小2の娘は朝に学校から貸し出されているノートパソコンの充電をしています。
一度だけ持って行くのを忘れた日がありました。
忘れ物をした記憶がないくらい忘れ物をしたことがなかったので、パソコンを見つけたときは動揺したけど、
忘れ物も自己責任。
次回からは忘れないようにね!
失敗を経験させて、自己責任の意識が芽生える|失敗から守り続けると親が疲れる
遅刻も忘れ物も自己責任!
を認識させたら子供達は自分達で時計を見ながら朝準備をするようになりました。
それでもダラダラはするし、小言も言うけど、
子供達の失敗は子供達の責任
って思えるとダラダラ過ごす子供達にイラっとしにくくなりました^^
子供の失敗は母親のせいって気づかないうちに思い込んでいました。
幼稚園まではそうであったにしても、小学生になったら出来ること考えることも増えますもんね。
子供達には自分で考えて行動できる、という自信を大きくしていってもらいたいので、これからも少しずつ自分達で出来る部分は失敗を恐れずにさせていこうと思います。
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